■━━━━━━━━━━━Vol.351/2008.10.15━━━━━━━━━━━━━■
★ 巻頭コラム ★
用途からアプローチするモノ作り
◆モノ作りへのアプローチ方法は何通りかある。(1)素材からアプローチす
る(2)完成品を念頭にアプローチする(3)用途からアプローチする(4)
技術からアプローチする−などが考えられる。粉末冶金を利用する場合、用途
から考えていくのが近道のようだ。ポーライト株式会社(さいたま市)は粉末
冶金技術を用い、かつ粉末冶金の特性も生かしながら小型モーターやマイクロ
モーター用の焼結含油軸受などを生産している。
◆金属素材は用途によって、硬度や粘度、優れた加工性など様々な特性が求め
られる。無論、耐久性や耐熱性、強度なども要求される。粉末冶金の場合、完
成品の用途やニーズに合わせ、金属粉を選択する必要がある。その金属粉を混
合し、プレス成形、さらに焼結後、金型で固めて寸法や形状を整える方法で機
械構造部品に仕上げることになる。
◆通常は金属材料から用途を考えるが、粉末冶金は用途に合わせた金属を作り
出せるのが最大の特徴だ。複数の金属粉を混ぜ、焼結することで、硬さや柔ら
かさなどを調整できる。しかも、空孔の中に油を含ませることが出来るため、
軸受けなどに利用した場合、放熱性がありノイズも発生しないなどの特徴があ
る。途中での給油も不要でオイルレス軸受けといわれているほどだ。
◆この焼結含油軸受製造をコアに、より精度の高い製品作りのため、プレス成
形やサイジングのための金型技術にも力を入れ「中逃げメタル」の製造法も考
案した。長い軸受けは、どうしても内径の精度が悪くなってしまうが、短い軸
受け2つを一体化し中間部を逃がす形状にすることで精度の向上に成功してい
る。こうした技術は完成品にする上で、クリアしなければならない技術ともい
える。
◆同社では今、新たな基盤技術にチャレンジしている。粉末冶金は製品の内部
に空孔が生じる。焼結含油軸受には空孔がメリットになるが、強度の面で他の
製法に比べ限界がある。この欠点を克服するため07年度に経済産業省の「中
小ものづくり高度化法」の認定を受け、アモルファス金属粉末を原料にした製
造技術の開発を進めている。アモルファスは高強度で耐食性に優れ、軟磁性を
持っているため、マイクロマシンの部品などに役立つとみられている。アモル
ファス金属粉末という新材料だけに、用途を考える前に基盤技術を確立する必
要がある。同社はこの技術を構築することで、新たなモノ作りに挑むことにな
る。(編集子)
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》》》》こんにちは! 中小企業庁です!《《《《
携帯サイト『モバイル中企庁』の開設について
◆中小企業庁では、携帯電話から中小企業施策情報が入手できる「モバイル中
企庁」を開設し、10月8日から配信を始めました。
◆内容は、緊急総合対策、補助金募集、特別相談窓口の設置、中小零細企業向
けセミナーの開催などをコンパクトに紹介するほか、中企庁職員の地方出張報
告や地方経済産業局の中小企業対策への取り組みなどを紹介します。
◆配信を希望される方は下記URLをご覧下さい。
http://chusho.mjmk.jp/
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★ 今週のトピックス ★
【全国向け】
1.平成20年度下請取引適正化推進セミナー受講者募集中!(全国15カ所)
2.フォーラム「ジャパン・テキスタイル〜世界市場への挑戦〜」の開催
(10/24東京、10/27大阪、10/28石川)
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【北海道地域】
3.「北海道中心市街地・商店街活性化フォーラム」の開催
〜まちづくり 今活かすフロンティアスピリッツ〜
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【関東地域】
4.全国初!健康ビジネスサミット「うおぬま会議」を開催します!!(新潟)
5.「プロが教える事業承継・M&Aの実際〜経営承継円滑化法・
事業承継税制・M&A〜」セミナーの開催について(東京)
6.「第4回働く人の心の健康づくり講座」の開催(東京)
7.「北陸発 職人の技+日本のデザイン」の開催(東京)
8.虎ノ門セミナー「バイオ産業の最新動向」の開催(東京)
9.JST Innovation Bridge新潟大学研究シーズ発表会の開催(東京)
10.『メンタルヘルス対策セミナー
〜企業のリスクヘッジ・人材有効化のために〜』の受講者募集(東京)
11.「自動車産業フォーラム2008」の開催について(埼玉)
12.「NIPPONのまん中から展」の開催(東京)
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【近畿地域】
13.「JAPANブランド・フォーラム in 京都」の開催
〜地域から世界へ羽ばたく産業創造を目指して〜
14.ESCO・省エネセミナーのご案内
〜省エネに関心のある業務用ビルオーナーや事業者の皆様に〜(大阪)
15.クリエイティブビジネス・マーケット「大阪創造取引所」の開催
16.けいはんなビジネスモデルプレゼンテーション2008の開催(京都)
17.技術懇親会「$10,000からのナノテクノロジー
−誰でもできるナノインプリントのシーズと応用−」を開催(大阪)
18.中小企業だってうかうか出来ない!パート3 梅田セミナー「できる社員
に育て、定着させる会社のコツ」の開催(大阪)
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【九州地域】
19.「農商工連携フォーラムin沖縄」の開催
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◆◆◆全国向け◆◆◆
1.平成20年度下請取引適正化推進セミナー受講者募集中!!
◆(財)全国中小企業取引振興協会では、下請代金支払遅延等防止法のコンプ
ライアンス意識向上のため、主に発注企業の資材・購買担当者等を対象に実務
的かつ実践的な下請取引適正化推進セミナーを12月10日から3月12日ま
での間、全国15か所で開催いたします。受講料:14,000円(テキスト代含む)
詳細は下記URLから(財)全国中小企業取引振興協会ホームページの下請
取引適正化推進セミナーをご覧下さい。
http://www.zenkyo.or.jp/seminar/yuryo.htm
[問い合わせ先]
財団法人全国中小企業取引振興協会 セミナー担当
電話:03−5541−6688
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2.フォーラム「ジャパン・テキスタイル〜世界市場への挑戦〜」の開催
◆中小機構は、標記フォーラムを10月24日に虎ノ門パストラル(東京都港
区)、27日に大阪マーチャンダイズ・マート(OMMビル、大阪市中央区)、
28日に石川県地場産業振興センター(金沢市)で開催します。4月に開催し
たJFWジャパンクリエーションのフォーラムが好評で、繊維産地での開催の
要望が多かったことから3会場での開催となりました。定員は100名(金沢
は50名)。詳しくは下記のURLをご覧下さい。
http://www.smrj.go.jp/keiei/seni/news/037656.html
[問い合わせ先]
中小企業基盤整備機構 経営基盤支援部 繊維産業支援室
電話:03―5470―1589
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◆◆◆北海道地域◆◆◆
3.「北海道中心市街地・商店街活性化フォーラム」の開催
〜まちづくり 今活かすフロンティアスピリッツ〜
◆北海道経済産業局は、標記フォーラムを10月30日と31日にホテルポー
ルスター札幌(札幌市中央区)で開催します。
北海道内各地域で取り組んでいる中心市街地・商店街活性化に向けたまちづ
くりは「課題発見」から「課題解決のための実践」段階へ進んでいます。これ
を後押しするため「やる気から実行への第一歩」をテーマに、初日に基調講演
「まちづくりの成功方程式」とパネルディスカッション、2日目に地域人材、
小規模なまち、コンセプト作りの3課題を分科会で話し合います。
参加は無料。事前登録制で定員は初日200名、2日目各分科会20名。
詳しくは下記のURLをご覧下さい。
http://www.hkd.meti.go.jp/hokib/h20hok_forum/index.htm
[問い合わせ先]
NTTデータ経営研究所
電話:03−5467−9359
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◆◆◆関東地域◆◆◆
4.全国初!健康ビジネスサミット「うおぬま会議」を開催します!!
◆新潟県では、11月13、14日の2日間、新潟県うおぬま地域を会場に、
全国の健康・福祉・医療ビジネス関係者が一堂に集い、業界におけるそれぞれ
の課題について議論する、全国初の健康ビジネスサミット「うおぬま会議」を
開催します。
<参加申込方法など詳細はこちらから>
http://www.kenko-biz.jp/uonumakaigi-kaisaigaiyou/
[問い合わせ先]
新潟県産業労働観光部産業振興課新分野育成係
TEL:025-280-5718(直通)
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5.「プロが教える事業承継・M&Aの実際〜経営承継円滑化法
・事業承継税制・M&A〜」セミナーの開催について
◆東京商工会議所では、標記事業承継・M&Aセミナーを11月13日(木)
及び14日(金)の2日間、午後6時から8時30分で東京商工会議所ビル
(東京都千代田区)にて開催します。
本セミナーは中小企業基盤整備機構「事業承継協議会」委員で税理士法人タ
クトコンサルティング 代表社員・税理士の「玉越 賢治」氏より、1日目は
経営承継円滑化法・事業承継税制・M&Aの手法についてご講演頂き、2日目
はM&Aの手法として広まりつつある不動産M&Aについてご講演いただきま
す。詳しくは下記のURLをご覧ください。
http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-18532.html
[問い合わせ先]
東京商工会議所 M&Aサポートシステム事務局
電話:03−3283−7996
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6.「第4回働く人の心の健康づくり講座」の開催
◆財団法人東京都中小企業振興公社では、中小企業に働く人が抱える不安やス
トレスを緩和し、講義と実践を通じて、心の健康づくりを目指します。
関心のおありになる方は、ぜひご参加ください。
【リーダー向け】平成20年11月17日(月)13:00〜17:00
【一般社員向け】平成20年11月21日(金)13:00〜17:00
会場:東京都国分寺労政会館
http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/0809/0021.html
[問い合わせ先]
財団法人東京都中小企業振興公社 企業人材支援課
電話:03-3251-9361
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7.「北陸発 職人の技+日本のデザイン」の開催
◆中小機構は、標記イベントを10月16日と17日に東京都庁(東京都新宿
区)の第一庁舎「全国観光PRコーナー」で開催します。
石川・富山両県地域の技術や素材を使い、現代の生活にマッチするデザイン
性の高い商品を展示します。また、同機構が東京・表参道で運営するテストマ
ーケティングショップ「Rin」も出展に協力します。
詳しくは下記のURLをご覧下さい。
http://www.smrj.go.jp/keiei/chikipg/037717.html
[問い合わせ先]
中小企業基盤整備機構 地域活性化グループ 地域活性化企画課
電話:03−5470−1619
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8.虎ノ門セミナー「バイオ産業の最新動向」の開催
◆中小機構は、標記セミナーを10月23日に同機構セミナールーム(東京都
港区)で開催します。
バイオテクノロジーの開発分野は医薬品や診断薬領域から今では健康産業、
食品、化学工業、環境産業、農業分野、エネルギー分野へと拡大しています。
少子高齢化が進む日本の克服課題に回答を与える技術として重要性が増すと
考えられます。セミナーでは、バイオ産業の現状、市場の受け止め方、ビジネ
スモデルの特徴など現在の動向について解説します。
参加は無料。定員は100名。詳しくは下記のURLをご覧下さい。
http://www.smrj.go.jp/keiei/tokutei/037653.html
[問い合わせ先]
中主企業基盤整備機構 経営基盤支援部 人材支援業務課
電話:03―5470―1645
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9.JST Innovation Bridge新潟大学研究シーズ発表会の開催
◆新潟大学と科学技術振興機構(JST)は、標記発表会を10月27日にキ
ャンパス・イノベーションセンター東京(東京都港区)で開催します。
大学等の基礎研究に潜在するシーズ候補を、企業独自の視点で探索していた
だく産と学との出合いの場です。共同研究に意欲的な新潟大学の研究者が、イ
ノベーション創出の可能性を秘めた医療・健康、ものづくり、環境・アグリ分
野の最先端基礎研究を紹介します。
参加は無料。詳しくは下記のURLをご覧下さい。
http://deainoba.jp/meeting/081027/
[問い合わせ先]
科学技術振興機構 技術展開部 イノベーション創出課
電話:03−5214−7995
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10.『メンタルヘルス対策セミナー
〜企業のリスクヘッジ・人材有効化のために〜』の受講者募集
◆東京商工会議所江東支部では、10月29日(水)午後2時〜4時、中小企
業経営者及び従業員を対象に、標記セミナーを開催いたします。
仕事の悩みやストレスによる休職者・離職者が増加する中、心の健康管理「
メンタルヘルス・マネジメント」が、中小企業においても、より一層重要にな
ってきております。働く人たちの心の健康を保ち、活気ある職場づくりを実現
するためにも是非、本セミナーをご活用ください。
受講料は無料。皆様、どうぞ奮ってご参加ください。
申込方法・詳細につきましては下記のURLをご覧ください。
http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-18402.html
[問い合わせ先]
東京商工会議所 江東支部 電話:03−3699−6111
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11.「自動車産業フォーラム2008」の開催について
◆埼玉県は、埼玉の自動車産業集積にスポットを当てたフォーラムを11月
27日に大宮ソニックシティ小ホールで開催します。
基調講演(「グローバリゼーション下での自動車部品産業」日本自動車部品
工業会会長、曙ブレーキ工業(株)代表取締役社長 信元久隆(のぶもとひさたか)
氏及びパネルディスカッション(「グローバル展開を支える開発拠点形成と技
術革新」、(株)本田技術研究所執行役員 川口祐治(かわぐちゆうじ)氏、カル
ソニックカンセイ(株)専務執行役員 樋本治(とよもとおさむ)氏ほか)を通じ
て、自動車産業集積から見た埼玉県の産業立地の魅力を発信し、「人にやさし
い」「環境にやさしい」自動車社会の到来に向けた課題や可能性などについて
考えます。参加は無料ですが、事前の申込が必要です。
申込み、問い合わせは下記のURLをご覧下さい。
http://www.saitama-j.or.jp/~chizai/forum081127.html 又は
http://www.pref.saitama.lg.jp/A07/BB00/brand/forum.html
[問合わせ・申込み]
(財)埼玉県中小企業振興公社知的財産支援部(知的財産総合支援センター
埼玉)TEL 048-647-4245 FAX 048-645-3287
Eメールchizai@saitama-j.or.jp
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12.「NIPPONのまん中から展」の開催
◆中小機構中部支部は、標記イベントを10月19日から21日まで、テスト
マーケティングショップ「Rin」(東京・表参道)で開催します。
日本の真ん中に位置する3県(愛知・三重・岐阜)の地域資源を活用し、現
代のライフスタイルに合わせて創られた商品を紹介します。
真鯛の腹にワカメを詰め、独自の技法で焼き上げた「めでたい焼」(三重県
尾鷲市)、刺し子織の三河木綿を使用した「刺子地トートバッグ」(愛知県豊
川市)、飛騨の匠の伝統の技と現代の感性を融合したモダン家具「N(en)
シリーズ」(岐阜県高山市)など13の企業が出展します。
入場無料。詳しくは下記のURLをご覧下さい。
http://www.smrj.go.jp/chiikishigen/jimukyoku/chubu/037616.html
[問い合わせ先]
中小企業基盤整備機構 中部支部 地域振興部地域振興課
電話:052−218−8558
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◆◆◆近畿地域◆◆◆
13.「JAPANブランド・フォーラム in 京都」の開催
〜地域から世界へ羽ばたく産業創造を目指して〜
◆JAPANブランド共同事務局(日本商工会議所・全国商工会連合会)では、
10月30日にハイアットリージェンシー京都(京都市)で開催する標記フォ
ーラムの参加者を募集しています。
国内外の新たな市場を切り開いた「JAPAN BRAND」を担う地域中
小企業の取組みを紹介するとともに、その成功のポイントを伝授します。
参加費は無料です。参加募集は10月20日まで。
詳しくは下記のURLをご覧下さい。
http://www.japanbrand.net/activities/activities_detail.html?sno=212
[問い合わせ先]
中小企業庁 経営支援部 経営支援課 電話:03−3501−2036
日本商工会議所 流通・地域振興部 電話:03−3283−7874
全国商工会連合会 市場開拓支援課 電話:03−3503−1256
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14.ESCO・省エネセミナーのご案内
〜省エネに関心のある業務用ビルオーナーや事業者の皆様に〜
◆地球温暖化が進む中、大企業のみならず、中小企業や業務用ビルのオーナー
も含めて、CO2排出量削減への取り組みは喫緊の課題です。
本セミナーでは、業務用ビルの省エネやCO2削減の有効な手段の一つとし
てのESCO事業とその活用事例の紹介、そして、大企業の資金・技術により
中小企業が排出削減した場合、大企業が自らの削減分として自主行動計画等に
反映させる「国内クレジット(CDM)制度」の仕組みについて紹介します。
日時:2008年11月19日(水)セミナー 13:30-16:00、個別相談 16:00-17:00
場所:大阪合同庁舎第1号館 第1別館2F 大会議室
主催:近畿経済産業局、社団法人大阪ESCO協会
参加費:無料
【講演テーマ】
・これからのESCOと省エネルギー・省CO2
・国内クレジット(CDM)制度について
【事例紹介】
・神戸商工貿易センタービルへのESCO導入事例について
・ホテルくさかべアルメリアの省エネルギーESCO事業
・省エネルギーのポイントと当局の省エネルギービジネスの取り組み
【詳細情報・参加申込】
http://www.kansai.meti.go.jp/3-9enetai/bijiken/081119.html
【問い合わせ先】
近畿経済産業局エネルギー対策課 定田(じょうでん)
電話:06-6966-6043 fax:06-6966-6089
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15.クリエイティブビジネス・マーケット「大阪創造取引所」の開催
◆近畿経済産業局などが主催する、特徴あるコンテンツ、デザインなどに関す
る展示商談会を10月28日(火)〜29日(水)に「マイドーム大阪」にて
開催します。
新しいビジネスのチャンス、ヒントがつかめるほか、クリエイティブクラス
が目指す最先端の動きやトレンドがわかります。取引先開拓や提携先、パート
ナー探しなど商談をご希望の方はもちろん、一般的な興味でお越しいただいて
もお楽しみいただける内容です。
イベントの詳細、参加申し込みは、下記ホームページよりお願いします。
http://www.cbf-web.jp/market/ (入場無料)
[お問い合わせ]
大阪創造取引所事務局(株式会社スーパーステーション内)
〒530-0005 大阪市北区中之島2-3-33 三井物産ビル4F
TEL:06-6229-1801 E-mail:CBM @superstation.co.jp
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16.けいはんなビジネスモデルプレゼンテーション2008の開催
◆(財)京都産業21等では、関西文化学術研究都市(けいはんな地域)のベ
ンチャー企業にビジネスプラン発表会のビジネスマッチングの場を提供し、自
ら開発した製品、技術、サービス等の事業化を目指す意欲のある企業の業務提
携、販路開拓や資金調達等の支援策の一環として、「けいはんなビジネスモデ
ルプレゼンテーション2008」を11月19日17:00〜19:45京都
リサーチパーク西地区4号館2階ルーム1にて開催いたします。
ぜひご参加を賜り、若きベンチャーをご支援いただきますようご案内申し上
げます。参加は無料、定員は120名(先着順)です。
詳しくは下記URLをご覧下さい。
http://www.ki21.jp/keihanna/2008/
[問い合わせ先]
(財)京都産業21 けいはんな支所
担当:鳴海、金田 TEL 0774-95-5028 FAX 0774-98-2202
E-mail: keihanna@ki21.jp
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17.技術懇親会「$10,000からのナノテクノロジー
−誰でもできるナノインプリントのシーズと応用−」を開催
◆(財)りそな中小企業振興財団弊財団は来る11月13日(木)、大阪府立大学
(堺市)において上記技術懇談会を開催します。
講演テーマは『ナノインプリント技術の基本と世界の技術動向』『ナノ構
造による光学機能の発現とナノインプリント技術による光学部品への展開』
『金属ガラス(アモルファス合金)のナノインプリントとその応用』
講演後には大学研究施設の見学と交流会(立食形式)を行います。
参加は無料。申込締切りは11月10日(月)です。
詳しくは下記URLをご覧下さい。
http://www.resona-fdn.or.jp/main/jigyou/081113.html
[問い合わせ先]
(財)りそな中小企業振興財団 事務局 金井洋一 TEL 03-3444-9541
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18.中小企業だってうかうか出来ない!パート3
梅田セミナー「できる社員に育て、定着させる会社のコツ」の開催
◆中小機構近畿支部は、標記セミナーを11月11日に経営支援プラザUME
DA(大阪市北区)で開催します。
いまや中小企業にとって採用と教育は死活問題。普通の人材の中から将来性
を見抜くことが出来るか、採用後にいかに出来る人に育てるか、そのコツを現
場の経験をもとに考えます。
参加は無料。定員は先着70名。詳しくは下記のURLをご覧下さい。
http://www.smrj.go.jp/kikou/branch/kinki/032493.html
[問い合わせ先]
中小企業基盤整備機構 近畿支部 経営支援プラザUMEDA
電話:06−6342−1071
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◆◆◆九州地域◆◆◆
19.「農商工連携フォーラムin沖縄」の開催
◆中小機構沖縄事務所と内閣府沖縄総合事務所は標記フォーラムを10月21
日に、沖縄かりゆしアーバンリゾート・ナハ(那覇市)で開催します。
中小企業者と農林漁業者が連携し、相互のノウハウや技術を活用して、新商
品、新サービスの開発や販路拡大などを支援する「農商工連携事業」が、今年
度に創設されました。基調講演と認定事業者の実例紹介を含むパネルディスカ
ッションで、沖縄地域の事業展開の意識・気運を盛り上げます。
参加は無料。定員は150名。詳しくは下記のURLをご覧下さい。
http://www.smrj.go.jp/okinawa/seminar/035293.html
[問い合わせ先]
中小企業基盤整備機構 沖縄事務所 「農商工連携フォーラム」事務局
電話:098−859−7566
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★支援機関ニュース★
◆商工中金(福島支店)は、9月30日、いわき湯本温泉旅館協同組合(福島
県いわき市、理事長:安藤 勇助氏)に対し、地域産業資源を活用した事業に
必要な運転資金枠を2,000万円設定しました。
http://www.shokochukin.co.jp/news/pdf/081002_fukushima.pdf
◆商工中金(下関支店)は、株式会社長門製作所(本社:山口県宇部市、代表
者:向上 健一郎氏)に対し、女性従業員が働きやすい環境を整備するために
必要な運転資金を500万円融資しました。
http://www.shokochukin.co.jp/news/pdf/081009_shimonoseki.pdf
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★「モバイル中小企業庁」の配信手続きはこちら★
◆中小企業施策の紹介や各種セミナーの開催案内など、携帯電話で情報収集で
きるサービスを開始しました。
配信をご希望の方は下記URLをご覧下さい。
http://chusho.mjmk.jp/
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★中小企業ビジネス支援ポータルサイト「J-Net 21」★
◆中小企業者と農林漁業者が連携し、相互の経営資源を活用して、新商品や新
サービス、新たな需要を生み出す「農商工連携」。その概要や支援の内容、支
援のスキームを解説するほか、先進的な取組を選定した「農商工連携88選」や
関連する施策情報の紹介などを随時、情報発信する「農商工連携パーク」を開
設しました。
「J-Net 21」は、農林漁業と商業・工業のビジネス連携を応援します!
【J-Net21】
http://j-net21.smrj.go.jp/
【J-Net21農商工連携パーク】
http://j-net21.smrj.go.jp/expand/noshoko/index.html
【問い合わせ先】中小企業基盤整備機構 広報統括室 広報課(J-Net21)
http://j-net21.smrj.go.jp/common/mail.html
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★皆様からのご質問、ご意見、ご感想をお待ちしています★
◎中小企業施策に関するご質問、当メルマガへのご意見、ご感想などがござい
ましたら、下記のアドレスへどうぞ!
chusho-netmagazine@meti.go.jp
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★中小企業関係機関リンク集
http://www.chusho.meti.go.jp/link/index.html
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【配信登録と解除の方法】
◎下記のURLで、本メルマガの登録・配信先変更・解除ができます。
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◎「e−中小企業ネットマガジン」に掲載されている情報については、諸事情
により内容が変更、終了しているケースもあり得ますので、必ず詳細をご確認
のうえご利用願います。
◎本メールマガジン記載の巻頭コラムは、出典を明らかにして頂ければご自由
に引用することが可能です。ご不明な点は上記の編集局までお問い合せ下さい。
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