◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆Vol.0320/2008.3.5◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
☆★☆★ 巻頭コラム ☆★☆★
新潟の山間地からオンリーワン製品を送り出す
◆「地方の時代」と言われて久しいが、地域間格差は間違いなく拡大している。
その中で政府は中心市街地活性化策や中小企業地域資源活用プログラムを推進
するなど地方振興にさまざまな取り組みをしている。IT関連のリュード株式
会社は昭和63年に個人事業としてスタート、平成4年に株式会社となった。
新潟県の旧松代町松之山(現十日町市)に本社を置く。松之山は周囲を山に囲
まれ、冬は積雪が4メートルにもなる。ビジネスをするにはあまり恵まれた環
境とはいえないが、長澤久吉社長は全く意に介さない。
◆長澤社長は「昔はインターネットがなかったので、プロジェクトがらみの会
議などだと、すべてのスタッフが一同に会さなければ仕事にならなかった」と
言う。ところがネット社会の進展で、こうしたビジネススタイルを採る必要が
なくなってきた。「わが社は製品の開発やデザインを日本でやり、台湾企業の
中国工場で生産している。意思疎通はメールと電話で、設計図などのデータは
インターネットで瞬時にやり取りができてしまう」という。
◆長澤社長は起業前のサラリーマン時代に米国で仕事をしたことがある。「ゼ
ネラルエレクトリック(GE)の家電部門はロサンジェルスから飛行機で4時
間、さらに森の中を延々と走ったところにある。ところが、松之山から東京ま
で車だと2時間足らず。米国の感覚では2時間なんて同じ街にいるようなもの」
と思っている。「今は中小企業がどこにいても競争できる時代になっているし、
伸びられる時代ともいえる」わけだ。
◆同社は携帯電話に関連するソフトとハードを手がけている。マックOS専用
ソフト、ウインドウズ用の携帯データバックアップソフト、携帯専用のキーボ
ードなどを次々に生み出している。時代の最先端を走っているといっても過言
ではない。それでも松之山に拠点を置いていて何ら痛痒を感じていない様子だ。
しかもこれまで世に送り出したものはすべてが自社開発というように、自社ブ
ランド商品にこだわる。社員はわずか10人だが、頭脳集団として開発を手が
け、製品やパッケージデザイン、生産などは外部をうまく活用する。インター
ネットの機能も最大限に使いこなしているともいえる。
◆長澤社長は何もない中での起業だっただけに、生まれ故郷で、知人が多い松
之山に本社を置いたわけだが、当然のこととして地元新潟を誇りに思っている。
同社製品の1号機に「新潟産」と書いたことからもうなずける。長澤社長は
「地元はいい」と口にするが、故郷に帰って起業する人が増えれば、その地域
が活性化し発展する。地域間格差の是正にもつながるのではないだろうか。
(編集子)
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
》》》中小企業庁からのお知らせ《《《
●年度末に向けた中小企業対策について
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/antei/080229nendomatsu_pamf.html
●原油価格高騰に関する中小企業対策について
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/antei/071219genyutaisaku_ichiran.html
●建築関連中小企業に対する金融上の支援について
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/antei/071219kenchikutaisaku_ichiran.html
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
》》》ラジオ番組「大沢悠里のにっぽん元気カンパニー」《《《
番組内容・放送局などはここをご覧ください
http://www.smrj.go.jp/kikou/info/radio/nippon/007865.html
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
☆★☆★今週のトピックス☆★☆★
1.【埼玉】「コミュニティビジネス/ソーシャルビジネス等予算説明会」の
開催
……………………………………………………………………………………………
2.【東京】「地域資源活用認定企業展示会」の開催
……………………………………………………………………………………………
3.【横浜】東工大横浜ベンチャープラザ「研究放談会」の開催
……………………………………………………………………………………………
4.【富山】「 株式公開サポートセミナー2008 i n 富山」 の開催
……………………………………………………………………………………………
5.【東京】展示会「布クリエーション 〜糸へんの世界〜」の開催
……………………………………………………………………………………………
6.【高知】“高知のゆず、高糖度トマト”を活用したジュース・ゼリーの製
造をサポート!
……………………………………………………………………………………………
7.【山形】REMOBI(リモービ/移動体遠隔制御システム)の量産化を
サポート
……………………………………………………………………………………………
8.【全国】国民生活金融公庫と日本弁理士会「知的財産価値評価推進センタ
ー」、知的財産価値評価における連携を開始
……………………………………………………………………………………………
9.【富山】「平成20年2月23日から24日にかけての低気圧による富山
県における災害に関する特別相談窓口」の開設について
……………………………………………………………………………………………
10.【山梨】「長田組土木関連特別相談窓口」の開設について
……………………………………………………………………………………………
11.【京都】D−eggの入居企業を募集中!
……………………………………………………………………………………………
12.【札幌】「サービスイノベーションセミナーin北海道」の開催
……………………………………………………………………………………………
13.【全国】シリコンバレー日本人起業家ネットワーク(SVJEN)レポート
〜シリコンバレー起業家の輪(第二回)〜
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
1.「コミュニティビジネス/ソーシャルビジネス等予算説明会」の開催
◆経済産業省では、地域の社会的課題をビジネス的手法で解決するコミュニテ
ィビジネス(CB)若しくはソーシャルビジネス(SB)と呼ばれる取組の振
興を図っています。
経済産業省及び関東経済産業局は、3月13日(木)、さいたま新都心合同
庁舎1号館(埼玉県さいたま市中央区新都心)において標記の説明会を開催し、
CB/SB予算の概要と、経済産業省が開催しているSB研究会の報告書(案)
についての説明を行います。入場は無料ですが、事前申込みが必要です。詳し
くは下記のURLをご覧ください。
http://www.kanto.meti.go.jp/seisaku/community/20080225cbsbsetsumeikai.html
[問い合わせ先]
関東経済産業局産業振興課コミュニティビジネス推進チーム
電話:048−600−0344
……………………………………………………………………………………………
2.「地域資源活用認定企業展示会」の開催
◆中小企業庁と中小機構は、標記の展示会を3月3日から3月14日(土日を
除く)まで経済産業省本館(東京都千代田区霞が関)の1階ロビーで開催して
います。農商工連携事例をはじめ、鉱工業品や観光資源を活用した地域資源活
用事業計画の認定企業30社の新商品などを展示しているほか、全国の地域資
源活用事業計画の認定状況などについて展示しています。詳しくは下記のUR
Lをご覧下さい。
http://www.smrj.go.jp/chiikishigen/jimukyoku/zenkoku/034263.html
[問い合わせ先]
中小企業基盤整備機構 地域経済振興部 地域資源活用推進室
電話:03─5470─1194
……………………………………………………………………………………………
3.東工大横浜ベンチャープラザ「研究放談会」の開催
◆東工大横浜ベンチャープラザでは、研究開発型ベンチャー企業である東工大
YVP入居企業と研究者(学生・教員・企業内研究者)の交流の場「研究放談
会」を3月13日に開催します。「頭皮上電解析から脳機能を推定する研究」
をテーマとして、東京工業大学名誉教授で、株式会社脳機能研究所の武者利光
・代表取締役社長を座長として開催します。参加は無料。詳しくは下記のUR
Lをご覧下さい。
http://ttyvp.smrj.go.jp/guide/034245.html
[問い合わせ先]
中小企業基盤整備機構 東工大横浜ベンチャープラザIM室
電話:045―989−2205
……………………………………………………………………………………………
4.「 株式公開サポートセミナー2008 i n 富山」 の開催
◆中小機構北陸支部は、標記セミナーを3月18日にボルファートとやま(富
山市)で開催します。ベンチャー企業による新興市場への株式公開は、内外の
環境悪化から低迷を余儀なくされています。しかし、将来の日本産業を担う企
業の育成のためには、新興市場は必要不可欠です。そこで、本セミナーでは、
初めに「ジャスダック証券取引所の動向について」と題した講演を、次に「株
式公開を現実にするために」をテーマにパネルディスカッションを行います。
定員は50名。参加費は無料。申し込み締め切りは3月7日。詳しくは下記の
URLをご覧下さい。
http://www.smrj.go.jp/hokuriku/seminar/034160.html
[問い合わせ先]
中小企業基盤整備機構 北陸支部
電話:076ー223−5546
……………………………………………………………………………………………
5.展示会「布クリエーション 〜糸へんの世界〜」の開催
◆中小機構は3月11日〜13日に標記イベントを東京国際フォーラムで開催
します。
普段は意識せずに着ている服について、その素材から製品になるまでの製造
工程を、写真や映像に加え織りや染めの体験コーナーも交え、一般の方々にわ
かりやすく展示します。また、川中と呼ばれるこうした加工プロセスに携わる
製造業者の懸命な取り組みの成果を併せてご紹介します。日本の繊維製造業者
の優れた技術とその可能性を同時にご覧ください。入場は無料。詳しくは下記
のURLをご覧下さい。
http://nuno.smrj.go.jp
[問い合わせ先]
中小企業基盤整備機構 経営基盤支援部 繊維産業支援室
電話:03−5470−1589
……………………………………………………………………………………………
6.“高知のゆず、高糖度トマト”を活用したジュース・ゼリーの製造をサポ
ート!
◆商工中金(高知支店)は、有限会社高知アイス(本社:高知県吾川郡いの町)
に対し、地域資源である“高知のゆず、高糖度トマト”を活用したジュース・
ゼリーの製造に必要な工場の取得資金を融資しました。
有限会社高知アイスは、「高知のゆず、高糖度トマトを活用したジュース・
ゼリーの開発による新たな販路の開拓」について、中小企業地域資源活用促進
法の認定を受けています。詳しくは下記URLをご覧下さい。
http://www.shokochukin.go.jp/news/nl_kouchi_20080228.html
[問い合わせ先]
商工組合中央金庫広報部
電話:03−3246−9366
……………………………………………………………………………………………
7.REMOBI(リモービ/移動体遠隔制御システム)の量産化をサポート
◆商工中金(山形支店)は、企業組合橋電子(山形県新庄市)に対し、携帯電
話を利用した車両管理システム(“REMOBI”)の量産化のための運転資
金を融資しました。
企業組合橋電子は、昨年12月18日、山形県中小企業団体中央会の支援を得て
、中小企業新事業活動促進法に基づく新連携事業の認定を受けました。詳しく
は下記URLをご覧下さい。
http://www.shokochukin.go.jp/news/nl_yamagata_20080227.html
[問い合わせ先]
商工組合中央金庫広報部
電話:03−3246−9366
……………………………………………………………………………………………
8.国民生活金融公庫と日本弁理士会「知的財産価値評価推進センター」、知
的財産価値評価における連携を開始
◆国民生活金融公庫と日本弁理士会「知的財産価値評価推進センター(評価推
進センター)」は、2月27日、「知的財産の活用による中小企業支援と地域
活性化のための連携に関する覚書」を締結しました。知的財産を的確に評価す
るノウハウをもつ評価推進センターと創業融資や小企業融資の審査ノウハウを
もつ国民生活金融公庫が相互に連携することで、知的財産を活用する企業を積
極的に支援し、地域活性化ならびに産業の振興を推進していきます。詳しくは
下記URLをご覧ください。
http://www.kokukin.go.jp/pfcj/pdf/topi080227.pdf
[問い合わせ先]
国民生活金融公庫 広報室
電話:03−3270−1389
……………………………………………………………………………………………
9.「平成20年2月23日から24日にかけての低気圧による富山県におけ
る災害に関する特別相談窓口」の開設等について
◆中小企業金融公庫は、3月3日付で、富山支店に標記の特別相談窓口を開設
し、今般の低気圧により被害を受けた中小企業の皆様からの相談に積極的に対
応してまいります。また、今般の低気圧により被害を受けた富山県内に事業所
を有する中小企業の皆様を対象に、「災害復旧貸付」の取扱いを開始しました。
詳しくは下記URLをご覧ください。
http://www.jasme.go.jp/jpn/topics/topics080303.html
[問い合わせ先]
中小企業金融公庫 広報室
電話:03−3270−1266
◆商工組合中央金庫は、平成20年2月23日から24日にかけての低気圧に
よる富山県における災害の発生により被害を受けられた中小企業の方を対象と
する標記の特別相談窓口を、3月3日(月)、富山支店及び高岡支店に開設し
ました。被害を受けられた中小企業の皆さまからの借入申込等に対して、政府
系金融機関として懇切・丁寧かつ個別の実情に応じた迅速な対応を行ってまい
ります。詳しくは下記URLをご覧下さい。
http://www.shokochukin.go.jp/news/nl_toyama_20080303.html
[問い合わせ先]
商工組合中央金庫広報部
電話:03−3246−9366商工組合中央金庫
◆国民生活金融公庫は、3月3日、標記の相談窓口を富山県内の全支店に設置
しました。このたびの災害により被害を受けた中小企業のみなさまからの融資
相談および返済相談に、政府系金融機関として円滑、迅速かつきめ細かな対応を
行ってまいります。
また、店舗、機械設備、商品などに被害を受けた中小企業のみなさまを対象と
して、災害貸付の取り扱いを開始しました。詳しくは下記URLをご覧くださ
い。
http://www.kokukin.go.jp/pfcj/pdf/topi080303.pdf
[問い合わせ先]
国民生活金融公庫広報室
電話:03−3270−1389
……………………………………………………………………………………………
10.「長田組土木関連特別相談窓口」の開設について
◆中小公庫は、長田組土木株式会社(本社:山梨県甲府市)が平成20年2月
22日に民事再生手続開始の申立てを行ったことに関連し、2月27日付で甲
府支店に標記の特別相談窓口を開設し、同社の民事再生手続開始の申立てによ
り経営上の困難等に陥る可能性がある中小企業の皆様からのご相談に積極的に
対応してまいります。詳しくは下記URLをご覧ください。
http://www.jasme.go.jp/jpn/topics/topics080227.html
[問い合わせ先]
中小企業金融公庫 広報室
電話:03−3270−1266
◆商工中金は、長田組土木株式会社の民事再生法適用の申請(2月22日)に伴
い、平成20年2月27日、甲府支店に標記の特別相談窓口を開設しました。
同社と取引のある中小企業の皆さまからの借入申込等に対して、政府系金融
機関として懇切・丁寧かつ個別の実情に応じた迅速な対応を行ってまいります。
詳しくは下記URLをご覧下さい。
http://www.shokochukin.go.jp/news/nl_kofu_20080227.html
[問い合わせ先]
商工組合中央金庫 広報部
電話:03−3246−9366
◆国民生活金融公庫は、2月27日、標記の特別相談窓口を甲府支店に設置し
ました。長田組土木株式会社の民事再生法の適用申請により影響を受けた中小
企業のみなさまからの融資相談および返済相談に、政府系金融機関として円滑、
迅速かつきめ細かな対応を行ってまいります。詳しくは下記URLをご覧くだ
さい。
http://www.kokukin.go.jp/pfcj/pdf/topi080227a.pdf
[問い合わせ先]
国民生活金融公庫 広報室
電話:03−3270−1389
……………………………………………………………………………………………
11.D−eggの入居企業を募集中!
◆同志社大学連携型起業家育成施設(D−egg)では、新たに5室の入居企
業を募集しています。賃貸面積は26〜52平方メートル。D−eggは、同
志社大学京田辺キャンパス内に立地した賃貸施設です。試作開発、研究開発、
商品開発に適した仕様となっているだけでなく、常駐スタッフを通じ、経営か
ら産学連携まで幅広いサポートを受けることができるメリットがあります。詳
しくは下記のURLをご覧ください。
http://www.d-egg.jp/information/invitation.html
[問い合わせ先]
D−egg IM室
電話:0774−68−1378
……………………………………………………………………………………………
12.「サービスイノベーションセミナーin北海道」の開催
◆サービス産業生産性協議会は、「観光・集客サービス産業の生産性向上に向
けて」をテーマに標記セミナーを3月10日、札幌プリンスホテル国際館パミ
ール(札幌市中央区)で開催します。観光・集客サービス分野においてみられ
る地域に根ざしたサービス・イノベーションの実践など、地域の活性化に向け
た先進的取り組み事例の紹介や、専門家の講演などを通じて、北海道における
サービス産業の更なる活性化につなげようというものです。受講は無料。詳し
くは下記のURLをご覧下さい。
http://www.service-js.jp/cms/show_news.php?id=37
[問い合わせ先]
サービス産業生産性協議会事務局
電話:03−5251−3841
……………………………………………………………………………………………
13.シリコンバレー日本人起業家ネットワーク(SVJEN)レポート
〜シリコンバレー起業家の輪(第二回)〜
◆米国非営利団体であるシリコンバレー日本人起業家ネットワーク(SVJEN)では、
シリコンバレーでの起業を目指す日本人を支援するため、各種ベンチャービジ
ネス関連情報の提供やイベントの開催等を行っています。現在シリコンバレー
で活躍中の起業家を取材する「シリコンバレー起業家の輪」の第二回目は、ベ
ストセラーにもなった「ウェブ進化論」著者の梅田望夫氏に、若い世代が伸び
悩む日本社会の問題点などについて伺いました。詳しくは下記URLをご覧下
さい。
http://svjen.org/entry.php?entry_id=152
[問い合わせ先]
シリコンバレー日本人起業家ネットワーク(SVJEN)
E-mail: info@svjen.org (日本語対応可)
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☆★☆★調査・研究レポート等☆★☆★
◆規模別製造工業生産指数1月分確報(2月28日発表)
http://www.chusho.meti.go.jp/koukai/chousa/kibobetu/index.html
◆早期景気観測調査(日本商工会議所)(2008年2月調査:2月29日発表)
http://www.jcci.or.jp/lobo/lobo.html
◆中小企業月次景況観測(2008年2月調査)(商工組合中央金庫)
http://www.shokochukin.go.jp/material/pdf/kansoku/cb2008_02.pdf
◆中小企業景況調査報告(2008年2月調査)(中小企業金融公庫)
http://www.jasme.go.jp/jpn/result/keikyoyouyaku.pdf
◆中小企業動向トピックス(2月26日発行)(中小企業金融公庫)
「民間シンクタンク等の経済見通しについて 〜2008年度の実質GDP
成長率見通しは下方修正〜」
http://www.jasme.go.jp/jpn/result/report/c3_08103.pdf
◆中小企業動向トピックス(2月29日発行)(中小企業金融公庫)
〜第196回「中小企業動向調査」結果概要〜
(2007年10〜12月期実績、2008年1〜3月期および同年4〜6
月期見通し]
http://www.jasme.go.jp/jpn/result/report/c3_08102.pdf
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☆★☆セレクト地域通信☆★☆
■東京都■
★第35回ミニTAMA三多摩会主催 講演会
「中小企業との成功の秘訣〜御用聞き型企業訪問〜」の開催
……………………………………………………………………………………………
■京都府■
★京都府中小企業技術センター協力会主催 「M&T交流会」の開催
……………………………………………………………………………………………
■大阪府■
★「企業による両立支援シンポジウム〜少子化時代の企業経営の仕組みづくり
に向けて〜」の開催
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■東京都■
★第35回ミニTAMA三多摩会
「中小企業との成功の秘訣〜御用聞き型企業訪問〜」の開催
ミニTAMA三多摩会では、青梅線沿線地域産業クラスター協議会との共催
により、3月21日(金)、西武信用金庫拝島支店(東京都昭島市松原町)に
て標記の講演会を行います。
東北大学大学院の堀切川教授のご研究では、米ぬかを原料としたセラミック
スの開発、その特性を活かした「滑りにくい靴底」の商品化をはじめ、中小企
業を自ら訪ねることで企業と共同開発して実現化してきた商品が30を超えま
す。こうしたご自身のご経験にもとづく「発想の転換」や「ニュービジネスの
成功事例、成功のノウハウ」などについてご講演いただきます。講演会出席は
無料ですが、交流会参加は有料です。詳しくは下記のURLをご覧ください。
http://www.ome.or.jp/somu/minitama/minitama.htm
[問い合わせ先]
西武信用金庫 事業支援部
電話:03−3384−6111
……………………………………………………………………………………………
■京都府■
★京都府中小企業技術センター協力会主催 「M&T交流会」の開催
京都府中小企業技術センターでは、3月21日(金)午後、新都ホテル「末
広の間」(JR京都駅八条口南 徒歩3分)にて、セミナーと交流会をセットにし
た「M&T交流会」を開催します。
リアルタイム性を重視したコンピュータ基本ソフトTRONは、今日では携
帯電話、情報家電、自動車エンジン制御など組込ソフト用OSとして発展して
います。TRONプロジェクト仕掛人の真弓氏から、開発、非関税障壁(スー
パー 301条)問題、組込ソフトとして実を取るに至った経過をお話しいただき
ます。セミナー参加費は無料ですが、交流会は有料です。 詳しくは下記のURL
をご覧下さい。
http://www.mtc.pref.kyoto.lg.jp/inf/coo/080321
[問い合わせ先]
京都府中小企業技術センター企画総務部 企画情報室(協力会事務局)
電話:075−315−9506
FAX: 075−315−1551
……………………………………………………………………………………………
■大阪府■
★「企業による両立支援シンポジウム〜少子化時代の企業経営の仕組みづくり
に向けて〜」の開催
大阪府では、3月19日(水)、大阪国際交流センター(大阪市)にて、財
団法人21世紀職業財団大阪事務所との共催で標記シンポジウムを開催します。
企業における両立支援のメリットをテーマとした基調講演や、府内中堅企業
の取組事例発表などを行います。入場無料。定員は200名。詳しくは下記の
URLをご覧ください。
http://www.pref.osaka.jp/fumin/html/18230.html
[問い合わせ先]
事務局 三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社
電話:06−6208−1243
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
☆★☆★お役立ち情報☆★☆★
●中小企業庁ホームページ
http://www.chusho.meti.go.jp/index.html
●電子相談窓口(経営上のご相談はこちらから)
http://www.chusho.meti.go.jp/soudan/sodan.html
●中小企業基盤整備機構ホームページ
http://www.smrj.go.jp/
●中小公庫の融資制度の概要(中小企業金融公庫)
http://www.jasme.go.jp/jpn/bussiness/index_a.html
●商工中金の特別貸付のご案内(商工組合中央金庫)
http://www.shokochukin.go.jp/financing/kashitsuke.html
●国民公庫の融資制度の概要(国民生活金融公庫)
http://www.kokukin.go.jp/
●国民公庫ホームページの「こくきん創業支援センター」コーナー
(国民生活金融公庫)
http://www.kokukin.go.jp/sinkikaigyou/center/index.html
●全国信用保証協会のご案内(全国信用保証協会連合会)
http://www.zenshinhoren.or.jp/access.htm
●財団法人全国中小企業取引振興協会のHP【New!】
http://www.zenkyo.or.jp/index.htm
●下請取引適正化推進セミナーのURL
http://www.zenkyo.or.jp/seminar/yuryo.htm【New!】
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
★☆★☆★中小企業ビジネス支援ポータルサイト「J-Net 21」☆★☆★☆
中小企業の経営者や起業(創業・ベンチャー)をお考えの方に、経営に役立
つ支援情報をお知らせする「J-Net 21」。このたび、「経営をよくする」のコ
ンテンツとして、「中小企業ビジネスのためのSaaS&ASP 活用術」を公開しま
した。SaaS(Software as a Service)の解説に加え、IT 化あるいは既存シス
テムの刷新、業務イノベーションを検討している中小企業者を対象に、そのた
めの考え方、導入準備から手法までを解説します。
【J-Net21】
http://j-net21.smrj.go.jp/
【中小企業ビジネスのためのSaas&ASP活用術】
http://j-net21.smrj.go.jp/well/SaaS/index.html
【問い合わせ先】中小企業基盤整備機構 広報室 広報課(J-Net21)
http://j-net21.smrj.go.jp/common/mail.html
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
◎「e−中小企業ネットマガジン」に掲載されている情報については、諸事情
により内容が変更、終了しているケースもあり得ますので、必ず詳細をご確認
のうえご利用願います。
◎「e−中小企業ネットマガジン」の購読料は無料です。登録及び登録の解除
は、下記のアドレスから簡単に出来ます。
http://mail-news.sme.ne.jp/docs/usr_reg.html
◎本メールマガジンに対するご感想等につきましては、以下のアドレス(e−
中小企業ネットマガジン編集局)あて電子メールにてお寄せ下さい。
E-mail: chusho-netmagazine@meti.go.jp
◎本メールマガジン記載の巻頭コラム等の記事は、出典を明らかにして頂けれ
ばご自由に引用することが可能です。詳しくは上記の編集局までお問い合せ下
さい。
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■