◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆Vol.0316/2008.2.6◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
☆★☆★ 巻頭コラム ☆★☆★
モノづくりの原点は「小さな巨人」の集積
◆産業界には「小さな巨人」という言葉がある。ごく限られた分野で大きなマ
ーケットシェアを持っていたり、大企業が出来ないような加工を得意としてい
たり、狭い範囲ではあっても開発力は他社に負けないなどの中小企業がこの中
に入ると思われる。モノづくりの原点はこの「小さな巨人」の集積ではないだ
ろうか。わが国にはこうした中小企業が意外に多い。
◆ウチヤ・サーモスタット株式会社(埼玉県三郷市)も「小さな巨人」にふさ
わしい企業の一つといえそうだ。社名のとおりサーモスタットの専業メーカー
であり、ヘアドライヤー用のサーモスタットだけで年間5000万個以上を生
産、世界シェアは60%にも達している。無論、この分野では世界のトップシ
ェアを誇っており「UCHIYAブランド」として世界に浸透している。同社
の経営理念は「小さな一流企業を目指す」であり、常に工夫を怠らない。
◆サーモスタットはON−OFF動作を安定させるため、接点圧力は極力小さ
くする必要がある。一方で耐衝撃性を高めるには接点圧力を大きくしなければ
ならない。この2つの相反する要素を、様々な工夫によりバイメタルのバネと
銅合金可動板バネによる二重構造にすることにより解決した。サーモスタット
は動作温度を細かく設定でき、高い耐久性を維持する必要もあるが、これもバ
イメタルの精密加工法を開発することでクリアした。
◆同社の製品には多くの工夫が盛り込まれているが、サーモスタットも厳しい
競争に晒されており、トップシェアにあぐらをかいてはいられない。同社は常
に「新しい分野を探し、新しいものを開発していく必要がある」(打矢正雄社
長)と考えている。その一つが、プラズマスプレーを利用したメッキ技術によ
り開発した化学物質などを検知する金属酸化物ナノ粒子構造膜の形成だ。
2006年度の戦略的基盤技術高度化支援事業に「プラズマスプレー気相メッ
キ法による高性能環境センサー生産プロセス開発」が採択されたことから開発
が急ピッチで進んだ。開発にはこれまで蓄積されてきた技術やノウハウ、様々
な工夫が当然のことながら生かされている。
◆このプロジェクトが本格的に動き出せば、「小さな一流企業」に新たな勲章
が加わるだろう。「小さな巨人」として認められるためには誰も考えが及ばな
いような工夫をし、それを具現化し、世に送り出し、ユーザーからの高い評価
を受けることが必要だ。わが国に「小さな巨人」が増えれば増えるほど、「モ
ノづくり」の層が厚くなることは間違いない。(編集子)
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》》》ラジオ番組「大沢悠里のにっぽん元気カンパニー」《《《
番組内容・放送局などはここをご覧ください
http://www.smrj.go.jp/kikou/info/radio/nippon/007865.html
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》》》中小企業庁からのお知らせ《《《
●原油価格高騰に関する中小企業対策について
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/antei/071219genyutaisaku_ichiran.html
●建築関連中小企業に対する金融上の支援について
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/antei/071219kenchikutaisaku_ichiran.html
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☆★☆★今週のトピックス☆★☆★
1.【全国】「中小企業BCP策定セミナー」の開催
……………………………………………………………………………………………
2.【新潟】災害融資に関する特別措置の適用期間の延長について(平成19年
新潟県中越沖地震関係)
……………………………………………………………………………………………
3.【松山】「知的資産を活かすための経営セミナー」の開催
……………………………………………………………………………………………
4.【浜松】セミナー「会社で必要なモチベーションアップの方法」の開催
……………………………………………………………………………………………
5.【大阪】新連携支援総合展示イベント3「進化する新連携」の開催
……………………………………………………………………………………………
6.【東京】「サウジアラビア・ベトナムセミナー」の開催
……………………………………………………………………………………………
7.【山形】山形県内初のABL(アセット・ベースト・レンディング)への
取組み 〜「金山杉」、「冷凍イカ」を担保として融資枠設定
……………………………………………………………………………………………
8.【益子】地域資源である「益子焼」を活用した取組みをサポート!
〜中小企業地域資源活用促進法認定先に対する栃木県内第1号の融資
……………………………………………………………………………………………
9.【姫路】「中小企業地域資源活用プログラム」認定企業へ国民公庫として
近畿地域初の融資を実行(国民生活金融公庫)
……………………………………………………………………………………………
10.【東京】中小企業のための無料法律セミナー・無料法律相談会の開催
……………………………………………………………………………………………
11.【横浜】「中小企業技術革新(SBIR)制度の無料説明会・相談会」の
開催
……………………………………………………………………………………………
12.【名古屋】中部IT経営応援隊 「一日IT経営応援隊」情報化サミット
2008の開催
……………………………………………………………………………………………
13.【全国】「米国で挑戦する日本のベンチャー企業」(第二回目)
……………………………………………………………………………………………
14.【福岡】「特許流通シンポジウム2008 in 福岡」
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1.「中小企業BCP策定セミナー」の開催
◆三菱総合研究所では、中小企業庁からの委託事業として、中小企業経営者の
ための「中小企業BCP策定セミナー」を全国10都市(予定)で開催します。
中小企業にとってBCP(Business Continuity Plan:事業継続計画)の策
定は、自然災害や大火災等の緊急事態において事業中断を最短にとどめ被害を
最小化するための危機管理の新手法とし大変有意義なものです。緊急時対応の
みならず、平常時の企業価値向上にも大いに役立ちます。参加は無料ですが各
会場毎に申込みが必要です。詳しくは下記のURLをご覧下さい。
http://www.mri.co.jp/SEMINAR/2008/20080207_ab201.html
[問い合わせ先]
三菱総合研究所 安全政策研究本部(担当:辻、瀧)
電話:03−3277−0552
……………………………………………………………………………………………
2.災害融資に関する特別措置の適用期間の延長について(平成19年新潟県中
越沖地震関係)
◆中小公庫では、2月1日の閣議決定に基づき、平成19年新潟県中越沖地震に係
る「災害復旧貸付」の特別措置の適用期間を平成20年9月1日まで約 7ヶ月間延
長することとしました。本特別措置(特別利率の適用)の適用期間は、平成20
年2月9日まででしたが、被害を受けた中小企業のかたの早期立ち直りに向けた
支援に万全を期すため、今般その適用期間を約 7ヶ月間延長し、平成20年9月1
日までとするものです。
これまで中小公庫では、新潟支店と松本支店に「平成19年新潟県中越沖地震
災害に関する特別相談窓口」を開設するとともに、新潟県内に事業所を有する
中小企業の方を対象に「災害復旧貸付」の取扱いを行うなど、被災中小企業の
支援に積極的に取り組んでいます。詳しくは下記URLをご覧ください。
http://www.jasme.go.jp/jpn/topics/topics080201.html
[問い合わせ先]
中小企業金融公庫 広報室
電話:03−3270−1266
◆商工中金は、平成20年2月1日の閣議決定を受け、平成19年新潟県中越沖地震
により被害を受けた中小企業の皆さまを支援するため、既に取扱いを実施して
いる災害復旧貸付の特例措置の適用期間について、現行の「平成20年2月9日」
から「平成20年9月1日」に延長しました。
引き続き、被害を受けた中小企業の皆さまからの借入申込等に対して、政策
金融機関として懇切・丁寧かつ個別の実情に応じた迅速な対応を行っていきま
す。詳しくは下記URLをご覧下さい。
http://www.shokochukin.go.jp/news/nl_niigata_20080201.html
[問い合わせ先]
商工組合中央金庫広報部(担当:牧野)
電話:03−3246−9366
◆国民生活金融公庫は、「平成19年新潟県中越沖地震」により特に著しい被害を
受けた中小企業のみなさまに対し、特別措置(災害貸付の利率の軽減)を実施し
ていますが、平成20年2月1日の閣議決定に基づき、この措置の適用期間を平成
20年9月1日まで延長します(延長前は平成20年2月9日まで)。
当公庫では、平成19年7月17日付で新潟県内の全支店に、同月18日付で長野県
内全支店に「平成19年新潟県中越沖地震災害に関する特別相談窓口」を設置し
ています。被害を受けたみなさまからの融資相談および返済相談に、今後とも
政府系金融機関として円滑、迅速かつきめ細かな対応を行っていきます。詳し
くは下記URLをご覧ください。
http://www.kokukin.go.jp/pfcj/pdf/topi080201.pdf
[問い合わせ先]
国民生活金融公庫 広報室
電話:03−3270−1389
……………………………………………………………………………………………
3.「知的資産を活かすための経営セミナー」の開催
◆中小機構四国支部では、「財務諸表に現れない経営資源を活かす」をテーマ
に標記セミナーを2月19日、コムズ(松山市三番町)で開催します。経営資
産の中には「目に見えない価値」である、人材、技術、知的財産、組織、経営
理念等の資産もあります。この知的資産を把握、活用して、収益に結びつける
ことが企業の競争力を高めるために重要です。「知的資産経営マニュアル」の
活用の仕方、「知的資産経営報告書」の作成のポイントを解説し、実例を紹介
します。定員は30名。受講は無料。また、20日には事業承継問題の個別相
談会も開催します。詳しくは下記のURLをご覧下さい。
http://www.smrj.go.jp/shikoku/manage/consult/032985.html
[問い合わせ先]
中小機構四国支部 人材支援課
電話:087−811−3330
……………………………………………………………………………………………
4.セミナー「会社で必要なモチベーションアップの方法」の開催
◆浜松イノベーションキューブ(HI−Cube)は、2月27日にHI−
Cube(浜松市中区)で標記セミナーを開催します。企業が成長していく上
での課題や困難を乗り越える高いモチベーションを維持するためには、「会社
組織におけるモチベーション体制」を構築する必要があります。そこで、モチ
ベーションアップのための仕組み、自社のモチベーションの状態を客観的に見
る判断軸などについてお話しします。定員は40名。参加は無料。詳しくは下
記のURLをご覧ください。
http://www.hi-cube.jp/info_dtl.php?id=110
[問い合わせ先]
中小企業基盤整備機構 浜松イノベーションキューブ
電話:053−478−0141
……………………………………………………………………………………………
5.新連携支援総合展示イベント3「進化する新連携」の開催
◆中小機構近畿支部では、標記イベントを2月14日に大阪全日空ホテル(大
阪市北区)で開催します。「市場、販路開拓」をテーマに、企業は何をなすべ
きなのか、どのような仕組みを作るべきなのか、加えてそのような活動を支援
する施策と活動のあり方などについての情報の提供と議論の場を提供します。
参加は無料。定員は300名。詳しくは下記のURLをご覧下さい。
http://www.smrj.go.jp/kikou/branch/kinki/032583.html
[問い合わせ先]
新連携支援事業総合展示イベント3事務局
電話:075−221−5132
……………………………………………………………………………………………
6.「サウジアラビア・ベトナムセミナー」の開催
◆中小機構では、2月7日に、「ベンチャーフェアJAPAN2008」(東
京国際フォーラム、東京・丸の内)のいちプログラムとして、標記セミナーを
開催します。経済のグローバル化が進展し、企業にとって国際化は重要な経営
戦略の一つとなっています。そこで、昨今、世界の注目を集めるサウジアラビ
アとベトナムの投資環境や現地進出体験談などを紹介し、成功へのヒントを掴
んでいただきます。参加は無料。詳しくは下記のURLをご覧下さい。
http://j-net21.smrj.go.jp/expand/kokusai/doc/20080121.pdf
[問い合わせ先]
中小企業基盤整備機構 国際統括室
電話:03―5470−2375
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7.山形県内初のABL(アセット・ベースト・レンディング)への取組み
〜「金山杉」、「冷凍イカ」を担保として融資枠設定
◆商工中金(山形支店)は、株式会社庄司製材所(本社:山形県最上郡)に対
し、「杉の原木及び製材品」を担保とする「アセット・ベースト・レンディン
グ(ABL)」契約を締結し、融資枠を設定しました。
また、商工中金(酒田支店)は、山形銀行と協調して、菅原冷蔵株式会社
(本社:山形県酒田市)に対し、“冷凍イカ”を担保とする「シンジケートロ
ーン型アセット・ベースト・レンディング(ABL)」契約を締結し、融資枠
を設定しました。詳しくは下記URLをご覧下さい。
http://www.shokochukin.go.jp/news/nl_yamagata_20080123.html
[問い合わせ先]
商工組合中央金庫広報部
電話:03−3246−9366
……………………………………………………………………………………………
8.地域資源である「益子焼」を活用した取組みをサポート!
〜中小企業地域資源活用促進法認定先に対する栃木県内第1号の融資
◆商工中金(宇都宮支店)は、株式会社外池酒造店(本社:栃木県芳賀郡益子
町)に対し、地域産業資源を活用した事業に必要な運転資金を 1,000万円融資
しました。
株式会社外池酒造店は、益子焼販売店協同組合と共同で申請した「益子焼を
中心にした益子の魅力アップと益子まるごと体験ツアーの開発と益子焼の甕
(かめ)での酒造り」の計画について、12月13日に中小企業地域資源活用促進
法の認定を受けています。詳しくは下記URLをご覧下さい。
http://www.shokochukin.go.jp/news/nl_utsunomiya_20080129.html
[問い合わせ先]
商工組合中央金庫広報部
電話:03−3246−9366
……………………………………………………………………………………………
9.「中小企業地域資源活用プログラム」認定企業へ国民公庫として近畿地域
初の融資を実行(国民生活金融公庫)
◆国民生活金融公庫では、「中小企業地域資源活用促進法」に基づく認定を受け
た企業に対し、「中小企業地域資源活用プログラム」に基づく融資(制度名:新
事業活動促進資金)を近畿地域で初めて実行しました。これまでに全国で8社
の認定企業に融資を実行しており、今後も地域資源を活用する中小企業のみな
さまを積極的に支援していきます。詳しくは下記URLをご覧ください。
http://www.kokukin.go.jp/pfcj/pdf/topi080131.pdf
[問い合わせ先]
国民生活金融公庫広報室
電話:03−3270−1389
……………………………………………………………………………………………
10.中小企業のための無料法律セミナー・無料法律相談会の開催
◆日本弁護士連合会では、3月8日(土)に弁護士会館2階クレオ(東京都千
代田区)にて標記セミナーを開催します。
「1.スムーズな事業承継のために」では、中小企業の事業承継問題について、
中小企業庁発行の「事業承継ガイドライン20問20答」の制作協力弁護士が、同
書に沿って分かりやすく解説します。事業承継問題でお悩みの経営者や、後継
者の方はもちろん、まだ考えたこともない方もいずれ検討しなければならない
課題ですので、この機会に是非ご参加ください。
「2.どうする?債権回収」では、日頃から頭を悩ませていらっしゃる売掛金
などの債権回収について、弁護士ならではの視点から「ツボ」を伝授します。
また、無料相談会も開催しますので、この機会に是非ご活用ください。参加費
は無料ですが、事前申し込みが必要です。詳しくは下記URLをご覧ください。
http://www.nichibenren.or.jp/ja/event/080308.html
[問い合わせ先]
日本弁護士連合会 業務部業務第一課
電話:03−3580−9332
……………………………………………………………………………………………
11.「中小企業技術革新(SBIR)制度の無料説明会・相談会」の開催
◆神奈川県技術士会と財団法人神奈川中小企業センターは、標記イベントを2
月7日に神奈川中小企業センター(横浜市中区)で開催します。SBIR制度
では、国が中小企業を対象に補助金を数多く用意しています。当日は制度の説
明、応募のポイントのほか「新連携」について話します。また個別の相談にも
応じます。参加は無料。詳しくは下記のURLをご覧下さい。
http://www.e-kcea.org/p/sbir/evet.htm
[問い合わせ先]
神奈川県技術士会
電話:045−210−0337
……………………………………………………………………………………………
12.中部IT経営応援隊 「一日IT経営応援隊」情報化サミット2008の開催
◆中部経済産業局と中部IT経営応援隊は、2月15日に名古屋駅前のミッド
ランドスクエアにおいて標記サミットを開催します。「ビジネスとITの戦略
的融合と創造」をテーマに、基調講演、鼎談などで、中小企業が持続的成長を
実現するためのヒントを探ります。参加費は交流会を除き無料(事前の申し込
みが必要)。定員は300名。ITコーディネータ知識ポイント対象イベント
です。詳細、お申し込みは下記のURLをご覧ください。
http://www.c-ouentai.com/modules/eguide/event.php?eid=18
[問い合わせ先]
中部IT経営応援隊事務局(財団法人ソフトピアジャパン情報化支援室内)
電話:0584−77−1177
……………………………………………………………………………………………
13.「米国で挑戦する日本のベンチャー企業」(第二回目)
◆日本貿易振興機構(ジェトロ)では、国境を越えた企業連携を促進するため、
ハイテク分野で活躍中の日本のベンチャー企業や起業予定の個人を対象に、米
国の有力インキュベータのもとで米国ビジネス展開の支援を行っています。
ジェトロの支援企業の中で、第二回目は、企業向けパッケージソフトウェア
の開発・導入等を中心に事業を展開中の「リアルコム株式会社」を取り上げ、
竹内取締役CTO (最高技術責任者)に米国での事業展開のメリット等をお伺いし
ました。詳しくは下記URLをご覧下さい。
http://www.jetrosf.org/bic/jp/venture_realcom.php
[問い合わせ先]
JETRO US-Japan Business Innovation Center
E-mail: bic@jetrosf.org (日本語対応可)
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14.「特許流通シンポジウム2008 in 福岡」
◆独立行政法人工業所有権情報・研修館では、特許流通・知的財産の活用によ
る地域経済の活性化を図ることを目的に、2月22日(金)午後、エルガーラホ
ール(福岡市中央区天神)にて標記のシンポジウムを開催します。本シンポジ
ウムでは、技術移転の専門家やわが国の第一線で活躍されている方々による特
許流通ビジネスに関する講演、知的財産の活用に関する講演およびパネルディ
スカッションなどを行います。参加は無料ですが事前の登録が必要です。詳し
くは下記のURLをご覧ください。
http://www.ryutu.inpit.go.jp/symposium/index.html
[問い合わせ先]
社団法人発明協会 特許流通シンポジウム事務局
電話:03−5402−8434
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☆★☆★調査・研究レポート等☆★☆★
◆鉱工業出荷内訳表、鉱工業総供給表速報(平成19年12月分/2月5日発表)
http://www.meti.go.jp/statistics/tyo/utiwake/index.html
◆中小企業月次景況観測(2008年1月調査)(商工組合中央金庫)
http://www.shokochukin.go.jp/material/pdf/kansoku/cb2008_01.pdf
◆「中小企業の動向(2008年新年号)」(商工組合中央金庫)
http://www.shokochukin.go.jp/material/pdf/doko/cb08other0130.pdf
◆早期景気観測調査(2008年1月調査:2月1日発表)(日本商工会議所)
http://www.jcci.or.jp/lobo/lobo.html
◆中小企業景況調査報告(2008年1月調査)(中小企業金融公庫)
http://www.jasme.go.jp/jpn/result/keikyoyouyaku.pdf
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☆★☆セレクト地域通信☆★☆
■東京都■
★「第7回たま工業交流展」の開催
……………………………………………………………………………………………
■埼玉県■
★「2008ビジネスフォーラム&第二回研究成果実用化交流会 in 川口」の開催
……………………………………………………………………………………………
■京都府■
★「ものづくりベンチャー支援セミナー」の開催
……………………………………………………………………………………………
■大阪府■
★株式会社リクルート元人事担当が語る!「若者採用・定着セミナー」の開催
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■東京都■
★「第7回たま工業交流展」の開催
たま工業交流展実行委員会では、中小企業の新規取引先の開拓及び広域的な
受注機会の増加を図り地域経済の活性化を図ることを目的に、2月22日(金)
、23日(土)の2日間、国営昭和記念公園花みどり文化センター(東京都立
川市緑町)にて標記展示会を開催します。
多摩地域の中小企業の優秀な技術・製品等を一堂に展示し、製品開発力・加
工 技術等を紹介するとともに、「マッチング交流会」・「特別講演会」も同
時開催いたします。入場は 無料(ただし、交流会に参加の場合にはおひとり
3,000円。)。詳しくは下記のURLをご覧ください。
http://www.tachikawa.or.jp/tama/
[問い合わせ先]
たま工業交流展実行委員会(立川商工会議所内)担当:佐藤・石川
電話:042−527−2700
……………………………………………………………………………………………
■埼玉県■
★「2008ビジネスフォーラム&第二回研究成果実用化交流会 in 川口」の開催
東葛川口つくば(TX沿線)地域新産業創出推進ネットワーク川口地域では、
標記のイベントを2月21日(木)午後、「SKIPシティ・埼玉県産業技術総合
センター」(埼玉県川口市上青木)で開催します。本田の「ASIMO」を開発した
研究員の講演や産業技術総合研究所の研究発表などを行います。ものづくり企
業の方、技術開発担当の方は是非ご参加ください。終了後には研究者との個別
相談会や情報交換の場(懇親会)もあります。定員は100名、参加費は無料
(ただし、懇親会参加の場合にはおひとり1000円。)詳しくは下記URL
をご覧ください。
http://www.kawaguchicci.or.jp/sub4/sub56.htm
[問い合わせ先]
東葛川口つくば(TX沿線)地域新産業創出推進ネットワーク川口地域事務局
川口商工会議所ビジネスサポートセンター
電話:048−263−1616
……………………………………………………………………………………………
■京都府■
★「ものづくりベンチャー支援セミナー」の開催
京都府中小企業技術センターでは、3月4日(火)午後、同センター(京都
市下京区中堂寺南町)にて標記のセミナーを開催します。
プラスチック小型精密部品加工の株式会社樹研工業は、直径0.147mm 、厚さ
0.08mm、質量約1/100万gしかない世界最小の歯車を開発しました。その卓越し
た技術力は世界の注目を集めています。ただ、この歯車の用途はないそうです。
なぜ、用途のないものを極限まで追求したのでしょうか?
本セミナーでは、こうした先端技術開発にまつわる話しのほか、社員の先着
順採用や徒弟制度的な社員教育などそのユニークな経営哲学に迫ります。定員
は70名(申込み先着順)、参加費は無料です。詳しくは下記のURLをご覧
ください。
http://www.mtc.pref.kyoto.lg.jp/rea/sem/mon
[問い合わせ先]
京都府中小企業技術センター 産学公連携推進室 連携企画(担当:宮本)
電話:075−315−8635
E-mail: monosemi@mtc.pref.kyoto.lg.jp
……………………………………………………………………………………………
■大阪府■
★株式会社リクルート元人事担当が語る!「若者採用・定着セミナー」の開催
JOBカフェOSAKAでは、若者の就職支援と同時に中小企業に対しての支援にも
取り組んでいます。今回は、若者の現状を理解してもらい、採用から入社後の
定着までのノウハウを短時間で提供できるセミナーを開催します。若者活用を
積極的に取り組んでいる株式会社リクルートで15年人事部を担当した 木村
樹紀氏による、実績に基づいた、今どきの若者の特性を理解した上での採用・
定着手法を伝授します。詳しくは下記の[問い合わせ先]までお尋ねください。
日時:2月14日(木)14:00〜15:30
場所:OMMビル()2F展示Aホール
定員:200名(要予約:定員になり次第締切)
[問い合わせ先]
JOBカフェOSAKA ネットワーク事業
電話:06−4792−9362
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
☆★☆★お役立ち情報☆★☆★
●中小企業庁ホームページ
http://www.chusho.meti.go.jp/index.html
●電子相談窓口(経営上のご相談はこちらから)
http://www.chusho.meti.go.jp/soudan/sodan.html
●中小企業基盤整備機構ホームページ
http://www.smrj.go.jp/
●中小公庫の融資制度の概要(中小企業金融公庫)
http://www.jasme.go.jp/jpn/bussiness/index_a.html
●商工中金の特別貸付のご案内(商工組合中央金庫)
http://www.shokochukin.go.jp/financing/kashitsuke.html
●国民公庫の融資制度の概要(国民生活金融公庫)
http://www.kokukin.go.jp/
●国民公庫ホームページの「こくきん創業支援センター」コーナー
(国民生活金融公庫)
http://www.kokukin.go.jp/sinkikaigyou/center/index.html
●全国信用保証協会のご案内(全国信用保証協会連合会)
http://www.zenshinhoren.or.jp/access.htm
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
★☆★☆★中小企業ビジネス支援ポータルサイト「J-Net 21」☆★☆★☆
中小企業の経営者や起業(創業・ベンチャー)をお考えの方に、経営に役立
つ支援情報をお知らせする「J-Net 21」。このたび、「経営をよくする」のコ
ンテンツとして、「中小企業ビジネスのためのSaaS&ASP 活用術」を公開しま
した。SaaS(Software as a Service)の解説に加え、IT 化あるいは既存シス
テムの刷新、業務イノベーションを検討している中小企業者を対象に、そのた
めの考え方、導入準備から手法までを解説します。
【J-Net21】
http://j-net21.smrj.go.jp/
【中小企業ビジネスのためのSaas&ASP活用術】
http://j-net21.smrj.go.jp/well/SaaS/index.html
【問い合わせ先】中小企業基盤整備機構 広報室 広報課(J-Net21)
http://j-net21.smrj.go.jp/common/mail.html
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
◎「e−中小企業ネットマガジン」に掲載されている情報については、諸事情
により内容が変更、終了しているケースもあり得ますので、必ず詳細をご確認
のうえご利用願います。
◎「e−中小企業ネットマガジン」の購読料は無料です。登録及び登録の解除
は、下記のアドレスから簡単に出来ます。
http://mail-news.sme.ne.jp/docs/usr_reg.html
◎本メールマガジンに対するご感想等につきましては、以下のアドレス(e−
中小企業ネットマガジン編集局)あて電子メールにてお寄せ下さい。
E-mail: chusho-netmagazine@meti.go.jp
◎本メールマガジン記載の巻頭コラム等の記事は、出典を明らかにして頂けれ
ばご自由に引用することが可能です。詳しくは上記の編集局までお問い合せ下
さい。
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