◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆Vol.0302/2007.10.24◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
☆★☆★ 巻頭コラム ☆★☆★
女子高生の感性に商品化委ねる
◆中小企業の経営の醍醐味は大胆さだ。大企業の場合、部門間の壁や、風通し
の悪さから、なかなか意表をつく商品戦略が打ち出せなかったり、時間がかか
りすぎ商品化のタイミングを逸しがちなのに対し、中小企業はトップの決断で
思い切った策を手早く打ち出せる点が強みだ。鹿児島県いちき串木野市に工場
を置き、全国に向けユニークなバウムクーヘンを生産・販売している株式会社
美坂屋(橋口隆代表取締役)の商品化戦略にその大胆さがよく表れている。
◆同社はパンも製造しているが、バウムクーヘンは県外に9割出荷、“全国区”
で勝負している。屋台骨に育ってきている商品部門で、将来への期待も大きい。
顧客のハートをつかもうといろいろな試みを行ってきているが、いま、大都市
の若い女性の顧客掘り起こしで思い切った策に出ている。東京の女子高生にリ
サーチャーになってもらい、何から何まで新種のバウムクーヘン作りを任せて
いる。味だけではない。パッケージのデザインも女子高生の感性を大いに取り
入れている。商品が包み込まれているパッケージ次第で売上げが大きく変動す
るのが若者市場の特徴だからだ。パッケージに書き込む文字も女子高生の感覚
を尊重している。文字も若い人の世界では“革命”を起こしている時代だ。ご
年配からみればいかがと思う変化が生まれているが、いろいろなヒット商品は
文字デザインが急変していることは、また時代だ。美坂屋のこの試みは時代の
先端を行くバームクーヘン版だ。本体もこのリサーチの中からホワイトチョコ
レートというこれまでにない新種のものに結実しようとしている。「ほんとに
川下からの戦略です」と橋口社長は目を輝かせる。
◆同社は大正15年(1926年)創業の老舗だ。かつては県内向けのパンを中心に
やってきたが、父親から代変わりして以来、橋口社長は、下請け型から、オリ
ジナルブランド型に転換を図ったほか、天然酵母や屋久島の水を生かして、パ
ンだけでなく、バウムクーヘンに賭けてきている。「6年ほど大企業にいまし
た。こちらを継いだ時は、余りのギャップに落ち込みもしました」と率直に橋
口社長。しかし、その後、大企業に無い中小企業経営の強み、醍醐味も味わい、
積極経営を推進している。
◆一方で「経営というもの日々悩みですよ」と謙虚さも持つ。「親が子供に作
るような気持ちで商品作りに当たっている」と安全安心な食品作りにも大きな
重点を置いている。鹿児島から、全国へ、世界へ、送り出そうと、夢は膨らん
でいる。(編集子)
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》》》 おしらせ 《《《
「中小企業総合展2007 in Tokyo」
10月31日から11月2日まで 於:東京ビッグサイト(東京都江東区)
詳しくはこちらまで http://sougouten.smrj.go.jp/
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☆★☆★今週のトピックス☆★☆★
1.【東京】「JAPANブランド エキジビション in 東京デザイナーズウ
ィーク」の開催(中小企業庁)
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2.【東京】シンポジウム「今、新現役に期待されているもの」の開催
(中小企業庁)
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3.【兵庫】「中心市街地商業活性化シンポジウム」の開催
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4.【全国】「小規模企業共済制度の分割共済金支給」について
……………………………………………………………………………………………
5.【香川】「特許電子図書館無料講習会(高松)」の開催
……………………………………………………………………………………………
6.【石川】いしかわ大学連携インキュベータ先進事例セミナーの開催
……………………………………………………………………………………………
7.【埼玉】「すぐに役立つ知的財産権の基礎知識」の開催
……………………………………………………………………………………………
8.【東京】「広島大学研究発表会」の開催
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9.【埼玉】技術懇親会「マイクロ技術の新潮流」の開催
……………………………………………………………………………………………
10.【東京】「第3回アグリビジネスフォーラム」の開催
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1.「JAPANブランド エキジビション in 東京デザイナーズウィーク」の
開催(中小企業庁・日本商工会議所・全国商工会連合会)
◆世界中のデザイン関係者が業界、業種の枠を越えて集まる国内最大級の感性
価値・デザイン発信イベント東京デザイナーズウィークに、「JAPANブラ
ンド エキジビション」が初めて登場します。
10月31日(水)〜11月4日(日)に開催される「東京デザイナーズウィー
ク2007」内(明治神宮外苑)に特設会場を設け、世界を目指す各地のJAPAN
ブランドが集結。日本各地で育まれてきた巧の技や用の美、地域の志が、世界
の人々の心を捉え、新たな伝統を創り出していく動きを是非ご覧ください。
詳しくは下記のURLをご覧ください。
http://www.chusho.meti.go.jp/shogyo/chiiki/071022jb_tokyoweek.htm
http://www.japanbrand.net/
[問い合わせ先]
○中小企業庁経営支援課(担当:福本、川本、江沢)
電話:03−3501−2036
○日本商工会議所 流通・地域振興部
電話:03−3283−7874
○全国商工会連合会 市場開拓支援課
電話:03−3503−1256
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2.シンポジウム「今、新現役に期待されているもの」の開催(中小企業庁)
◆中小企業庁は10月31日、東商ホール(東京都千代田区丸の内)で標記シ
ンポジウムを開催します。本シンポジウムは、知識、経験やノウハウに富むシ
ニア層(新現役)に対する様々な分野における活躍が期待されている中で、
新現役世代が中小企業支援や地域活性化等の観点から活動する上で求め
られる事項について、1万6千人の新現役を要するNPO法人新現役ネットの
岡本理事長から基調講演や中小企業支援についてのパネルディスカッション
を行います。参加費は無料。定員は500名(先着順)。詳しくは以下のURL
をご覧下さい。
http://www.objinzai.jp/news/news071017.html
[問い合わせ先]
「シンポジウム事務局」(大和総研 産業コンサルティング内)
電話: 03−5620−4281
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3.「中心市街地商業活性化シンポジウム」の開催
◆中小機構近畿支部と兵庫県は、10月31日に標記シンポジウムを「いたみ
ホール」(兵庫県伊丹市)で開催します。兵庫県阪神北地域では伊丹、宝塚、
川西市に中心市街地活性化協議会が設立され、活性化に向けた動きが活発にな
っています。「みんなが集まるまちづくり」を実施する契機とするシンポジウ
ムです。基調講演のほかパネルディスカッションが行われます。定員は100
名。参加は無料です。詳しくは下記URLをご覧下さい。
http://www.smrj.go.jp/kikou/branch/kinki/032061.html
[問い合わせ先]
中小企業基盤整備機構 近畿支部 地域連携課
電話:06−6910−2235
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4.「小規模企業共済制度の分割共済金支給」について
◆中小機構が運営する国の法律(小規模企業共済法)に基づく「小規模企業共
済制度」は、共済金の受取方法として「一括」、「分割」または「一括と分割
の併用」のいずれかを選択でき、ご契約者のライフプランに合った受け取り方
ができます。 また、一括で受け取る場合は「退職所得」扱い、分割で受け取
る場合は「公的年金等の雑所得」扱いとなるため、受け取り時にも税制上の優
遇が認められています。下記アドレスをクリックし、詳細をご覧ください。老
後の生活を考える時の選択の幅が広がるはずです!
http://www.smrj.go.jp/skyosai/customer/e-netmagazine/021489.html
[問い合わせ先]
中小企業基盤整備機構 共済相談室
電話:050−5541−7171
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5.「特許電子図書館無料講習会(高松)」の開催
◆独立行政法人 工業所有権情報・研修館では、特許電子図書館(IPDL)
の活用方法を広く紹介し、特許情報の活用の促進を図ることを目的として、11
月17日(土)、穴吹医療福祉カレッジ(香川県高松市西の丸町)にて標記の講習
会を開催します。参加は無料ですが申込みが必要です。申込締切は11月9日(金)
。詳しくは下記のURLをご覧下さい。
http://www.inpit.go.jp/about/training/191004.html
[問い合わせ先]
独立行政法人工業所有権情報・研修館 情報提供部 調整担当
電話:03−3580−7947
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6.いしかわ大学連携インキュベータ先進事例セミナーの開催
◆いしかわ大学連携インキュベータ(i―BIRD)では、標記セミナーを
11月9日に同インキュベータ・セミナールーム(石川県野々市町)で開催
します。今回は県の特許を活用し、高圧技術による中温・無塩・短時間でエ
キス化を可能とする装置「まるごとエキス」を開発した企業の先進事例を紹
介します。定員は30名(先着順)。参加は無料。詳しくは下記のURLを
ご覧下さい。
http://i-bird.smrj.go.jp/news/032090.html
[問い合わせ先]
いしかわ大学連携インキュベータ インキュベーション・マネージャー室
電話:076−246−4150
……………………………………………………………………………………………
7.「すぐに役立つ知的財産権の基礎知識」の開催
◆本庄国際リサーチパーク研究推進機構は、標記セミナーの第1回「商品開発
と知的財産」を11月15日に早稲田リサーチパーク・コミュニケーションセ
ンター(埼玉県本庄市西富田)にて開催します。自社商品に関する商標や意匠
などの知的財産権を見落とすと、ビジネスが立ち行かなくなる恐れがあります。
第1回のセミナーでは、商品開発にあたって必要な知的財産権の保護、侵害の
リスクについて学んでいきます。3回シリーズのセミナーですが、単独でも受
講可能です。定員は20名。参加費は3000円(各回)。詳しくは下記の
URLをご覧下さい。
http://www.ioc-waseda.jp/topics/details/20071115.html
[問い合わせ先]
本庄国際リサーチパーク研究推進機構
電話:0495−24−7455
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8.「広島大学研究発表会」の開催
◆科学技術振興機構(JST)は広島大学とともに、標記発表会を10月31
日に東京駅八重洲ビジネスセンター(東京都中央区京橋)で開催します。イノ
ベーション創出の可能性を秘めたシーズ候補を、産業界の視点で探索してもら
う研究発表会です。広島大学の情報・通信・エレクトロニクス、環境・エネル
ギー、ナノテク・材料分野における最先端研究を発表します。参加は無料(先
着順)。対象分野、申し込み等詳しくは下記のURLをご覧ください。
http://deainoba.jp/meeting/071031/
[問い合わせ先]
科学技術振興機構 技術展開部 イノベーション創出課
電話:03−5214−7995
……………………………………………………………………………………………
9.技術懇親会「マイクロ技術の新潮流」の開催
◆りそな中小企業振興財団は、11月16日(金)埼玉大学総合研究棟3階セ
ミナー室 (さいたま市桜区下大久保)にて標記の技術懇親会を開催します。
先端産業分野で必要とされる高精度の部品加工、機械製造には、素材、加工、
計測・評価などに関連する幅広い技術が要求されます。本技術に関し中小製造
業者が取り組むべき方向性や産学連携の可能性について、『マイクロ加工/精
密加工への挑戦』、『材料強度評価におけるマイクロ技術』、『マイクロ流れ
の可視化』をテーマとする講演を行います。また、講演後には工学部機械施設
の見学会と交流会も行います。定員は60人、参加費は無料。申込締切りは
11月9日(金)。詳しくは下記URLをご覧下さい。
http://www.resona-fdn.or.jp/main/jigyou/071116.html
[問い合わせ先]
財団法人りそな中小企業振興財団事務局
電話:03−3444−9541
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10.「第3回アグリビジネスフォーラム」の開催
◆玉川大学,東海大学,明治大学,東京農業大学,日本大学(幹事校)の5大学
は、共催により、11月14日(水)、日本大学会館2階大講堂(東京都千代
田区九段南)にて標記フォーラムを開催します。5大学の農学・食品・健康・
バイオ等の分野における最先端の研究成果を発表・展示します。ビジネスシー
ズの発見、情報交換、交流の場としてご活用ください。参加費は無料。(ただ
し、交流会に参加する場合には2,000円)詳しくは下記のURLをご覧下さい。
http://www.nubic.jp/01-shintyaku/2007/index.html
[問い合わせ先]
日本大学 産官学連携知財センター(幹事校)
電話:03−5275−8139
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》》》ラジオ番組「大沢悠里のにっぽん元気カンパニー」《《《
番組内容・放送局などはここをご覧ください
http://www.smrj.go.jp/kikou/info/radio/nippon/007865.html
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☆★☆★調査・研究レポート等☆★☆★
◆全産業活動指数、全産業供給指数(平成19年8月分/10月19日発表)
http://www.meti.go.jp/statistics/tyo/zenkatu/index.html
◆中小公庫「経営情報」No.353
「従業員との雇用関係の見直しを迫られる中国 〜『中華人民共和国労働契約
法』2008年1月より施行〜」
http://www.jasme.go.jp/jpn/publish/info/no353.html
◆中小企業動向トピックス(2007年10月16日発行)(中小企業金融公庫)
「ものづくり基盤の国際比較 〜日本の鋳物工場とドイツの鋳物工場の比較分
析〜」http://www.jasme.go.jp/jpn/result/report/c3_0793.pdf
◆「第154回 保証先中小企業金融動向調査」(中小企業金融公庫)
−2007年7〜9月期実績、2007年10〜12月期見通し−
http://www.jasme.go.jp/jpn/result/hosyouyouyaku.pdf
◆「創業者向け無担保・無保証人」の融資実績、過去最高(10月17日発表)
(国民生活金融公庫)http://www.kokukin.go.jp/pfcj/pdf/topi071017.pdf
◆全国小企業月次動向調査 平成19年9月実績(10月23日発表)
(国民生活金融公庫)http://www.kokukin.go.jp/pfcj/pdf/getuji1910.pdf
◆全国小企業動向調査 平成19年7月〜9月実績(10月23日発表)
(国民生活金融公庫)http://www.kokukin.go.jp/pfcj/pdf/zendokj19_07_09.pdf
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☆★☆セレクト地域通信☆★☆
■東京都■
★「物流セミナー:首都東京における物流の現状と課題」への参加者募集
★都内ものづくり企業についての調査報告書をまとめました
★オープンセミナー「みんな力」の開催
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■埼玉県■
★福祉ロボット・福祉機器の最新動向セミナー
〜マッスルスーツ(筋力補助装置)・新歩行器等の実演〜
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■大阪府■
★シンポジウム
『大阪で活況を呈する都市再生の産業経済メカニズムを考える』の開催
……………………………………………………………………………………………
■三重県■
★三重県ではベンチャー企業向け補助金の募集を開始しました!
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■広島県■
★新商品開発研修会「市場成熟化時代の新商品開発の進め方」の開催
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■東京都■
★「物流セミナー:首都東京における物流の現状と課題」への参加者募集
東京商工会議所江東支部では、11月15日(木)午後、東京都内の小規模
事業者、中小企業経営者及び従業員を対象に、都市物流の現状と課題について
考えるための標記セミナーを開催します。セミナー参加費は無料。セミナー終
了後には、懇親会を開催します(ただし参加費:1人1000円)。申し込み
等詳しくは下記のURLをご覧ください。
http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-14436.html
[問い合わせ先]
東京商工会議所江東支部
電話:03−3699−6111
★都内ものづくり企業についての調査報告書をまとめました
東京商工会議所では、都内の中小製造業を対象に行った詳細な経営実態の調
査結果をもとに「元気な企業の行動特性」を分析、報告書にまとめました。
この調査では、70項目に及ぶ経営全般にわたる設問をもとに「元気な企業」
を抽出し、その行動特性を分析したほか、優れた中小製造業10社の事例調査も
あわせて行い、レポートにまとめています。詳しくは下記のURLをご覧くだ
さい。
http://www.tokyo-cci.or.jp/kaito/chosa/2007/191009.html
[問い合わせ先]
東京商工会議所 中小企業部 ものづくり担当
電話:03−3283−7644
★オープンセミナー「みんな力」の開催
まちみらい千代田では、標記セミナーを10月30日に、ちよだプラットフ
ォームスクエア(東京都千代田区)で開催します。Web2.0時代の顧客と
の「モノを売買する」以外の関係づくりを「みんな力」をテーマに実際に使っ
ている企業の事例を紹介しながら講演します。受講料は3000円(著書「み
んな力」<1,600円>含む)。詳しくは下記のURLをご覧ください。
http://www.chibiz.jp/pdf/openseminar071030.pdf
[問い合わせ先]
財団法人まちみらい千代田 地域振興グループ
電話:03−3233−7555
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■埼玉県■
★福祉ロボット・福祉機器の最新動向セミナー
〜マッスルスーツ(筋力補助装置)・新歩行器等の実演〜
埼玉県産業技術総合センターでは、11月22日(木)午後、同センター多目的
ホール(埼玉県川口市上青木)にて、「自立支援」をテーマに表記のセミナー
を開催します。独立行政法人産業技術総合研究所からは、下肢リハビリ装置等
の開発事例を踏まえ、福祉機器開発における留意点を発表。東京理科大学 小
林宏准教授からは、空気圧による人工筋肉を使ったマッスルスーツ(筋力補助
装置)の講演と実演が行なわれます。参加は無料。申込み方法等詳しくは下記
のURLをご覧ください。
http://www.saitec.pref.saitama.lg.jp/training/coop/seminar.html
[問い合わせ先]
県産業技術総合センター企画室 産学官・起業化・特許担当
電話:048−265−1312
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■大阪府■
★シンポジウム
『大阪で活況を呈する都市再生の産業経済メカニズムを考える』の開催
大阪都市経済調査会は、大阪市、財団法人大阪市都市型産業振興センター、
UR都市機構関西支社の後援で、11月5日(月)14:00〜17:00、大阪産業
創造館(大阪市中央区本町 1-4-5)にて標記のシンポジウムを開催します。さ
まざまなプレイヤーが参画する都市開発に関して、その全体像を理解し、環境
づくりや今後を展望します。定員は150人、参加費は無料。詳しくは下記の
URLをご覧ください。
http://www.tyosakai.jp/jigyou/lecture.html#3
[問い合わせ先]
大阪都市経済調査会
電話:06-6264-9859
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■三重県■
★三重県ではベンチャー企業向け補助金の募集を開始しました!
財団法人三重県産業支援センターでは、新規性及び成長性のある独創的なノ
ウハウ・アイデアを活かし三重県内で研究開発・製品開発を行われる方に対し、
研究開発・製品開発に必要な経費を補助する2つの補助金を創設しました。い
ずれも10月22日(月)〜11月9日(金)まで募集します。皆様のご応募
をお待ちしています。詳しくは下記のURLをご覧下さい。
1.みえベンチャービジネス・スタートアップ支援補助金(研究開発資金向け)
2.みえベンチャービジネス・事業化支援補助金(製品開発資金向け)
http://www.marugoshi.com/support/sbir.htm
[問い合わせ先]
財団法人三重県産業支援センター 新産業振興チーム(担当:美濃、中村)
電話:059−228−3585 E-MAIL venture@miesc.or.jp ……………………………………………………………………………………………
■広島県■
★新商品開発研修会「市場成熟化時代の新商品開発の進め方」の開催
財団法人広島市産業振興センターでは、標記研修会をまちづくり市民交流プ
ラザ(広島市中区)で開催します。消費者の身の回りにモノが有り余る市場成
熟化時代における新商品及びサービス開発の基礎知識と開発手法の習得を講義
と実習を通して図ります。開催期間は11月14日から28日の毎水曜日計3
日間、受講料 3,000円、定員は30名(先着順)です。詳しくは下記URLをご
覧下さい。
http://www.assist.ipc.city.hiroshima.jp/seminar/shousai.cgi?no=6
[問い合わせ先]
財団法人広島市産業振興センター 中小企業支援センター
電話:082−278−8880
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆★☆★お役立ち情報☆★☆★
●中小企業庁ホームページ
http://www.chusho.meti.go.jp/index.html
●電子相談窓口(経営上のご相談はこちらから)
http://www.chusho.meti.go.jp/soudan/sodan.html
●中小企業基盤整備機構ホームページ
http://www.smrj.go.jp/
●能登沖地震による被災小規模企業共済契約者に対する災害時貸付けの受付期
間の延長について(中小企業基盤整備機構)
http://www.smrj.go.jp/skyosai/customer/announce/021421.html
●中小公庫の融資制度の概要(中小企業金融公庫)
http://www.jasme.go.jp/jpn/bussiness/index_a.html
●商工中金の特別貸付のご案内(商工組合中央金庫)
http://www.shokochukin.go.jp/financing/kashitsuke.html
●国民公庫の融資制度の概要(国民生活金融公庫)
http://www.kokukin.go.jp/
●国民公庫ホームページに「こくきん創業支援センター」コーナーを新設
(国民生活金融公庫)
http://www.kokukin.go.jp/sinkikaigyou/center/index.html
●全国信用保証協会のご案内(全国信用保証協会連合会)
http://www.zenshinhoren.or.jp/access.htm
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★☆★☆★中小企業ビジネス支援ポータルサイト「J-Net 21」☆★☆★☆
中小企業をサポートする経営コンサルタント、その中でも代表的な存在が
「中小企業診断士」です。「だけど、中小企業診断士って何をしているの?」、
そんな疑問に答えてくれるのが、「中小企業診断士の広場」です。用意された
コンテンツは、創業支援、販路開拓支援などの現場を具体的にレポートした
「中小企業診断士の仕事」、中小企業診断士と一緒に仕事をしたことのある経
営者、他士業のコンサルタントの方などが語る「中小企業診断士に期待する!
」、中小企業診断士ならでは視点で書籍、小説、映画などを紹介する「メディ
アを診る」など。中小企業診断士のさまざまなサポート活動の実態やノウハウ
を知ることができます!
【J-Net21】
http://j-net21.smrj.go.jp/
【J-Net 21中小企業診断士の広場】
http://j-net21.smrj.go.jp/know/s_hiroba/index.html
【問い合わせ先】中小企業基盤整備機構 広報統括室 広報課(J-Net21)
E-mail:info@j-net21.jp
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◎「e−中小企業ネットマガジン」に掲載されている情報については、諸事情
により内容が変更、終了しているケースもあり得ますので、必ず詳細をご確認
のうえご利用願います。
◎「e−中小企業ネットマガジン」の購読料は無料です。登録及び登録の解除
は、下記のアドレスから簡単に出来ます。
http://mail-news.sme.ne.jp/docs/usr_reg.html
◎本メールマガジンに対するご感想等につきましては、以下のアドレス(e−
中小企業ネットマガジン編集局)あて電子メールにてお寄せ下さい。
E-mail: chusho-netmagazine@meti.go.jp
◎本メールマガジン記載の巻頭コラム等の記事は、出典を明らかにして頂けれ
ばご自由に引用することが可能です。詳しくは上記の編集局までお問い合せ下
さい。
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