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                 中小企業庁/中小企業基盤整備機構


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆Vol.0267/ 2007.2.7◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

☆★☆★ 巻頭コラム ☆★☆★
    
             「小さな世界企業」

◆「小さいが世界を目指す研究開発型企業、これが当社のアイデンティティー
です」ときっぱりと話すのは、入江工研株式会社(東京都千代田区)の入江則裕
社長。その言葉通り、創業来40年、電車用変圧器から始まり、いまや金属製
伸縮管(ベローズ)を中心に、技術オリエンテッドな企業として、堅実に業績
を伸ばしてきている。製品開発はいまや半導体、宇宙、原子力とハイテク諸分
野にも大きく需要先を広げ、小さいが世界のどこにも負けないメーカーへの道
を着実に歩んでいる。

◆則裕社長の厳父で同社の創業者である入江則公氏は創業時、社内にこう檄を
飛ばして社員を奮い立たせた。「入江工研は近い将来必ず、その専門分野にお
いて世界の一流になってみせる。今日の我社はいまだ微力であり知名度も低い。
すべてが今後に賭けられている。ただひとつ明白なのは我々が未来永劫に中途
半端な成長に安住しないことだ。牛後か鶏口かの別は大きな問題ではない。第
一人者になるか否かが最大の課題である。この一点に精神力を集中し、迷わず、
あわてず、たゆまず生命を燃やし続けよう」。激しい気迫だ。国鉄の主任技師
から転じて起業し、技術開発に並々ならない情熱を注いだ人でこその文言だ。
いまや“社訓”のように、このスピリットは若い技術者たちに脈々と受け継が
れている。

◆ベローズはもともと「ふいご」とか「蛇腹」とか訳される。金属の世界では、
金属製の筒状のものにひだを設け、伸縮性・気密性・バネ性を持たせたものを
「ベローズ」と呼ぶ。半導体、液晶、真空機器、加速器、核融合、原子力、石
油化学、建築分野をはじめ、気体・流体の気密封止のシール部材に使われ、中
でも大気と真空を遮断する搬送部のシール材として、また真空バブルや一般産
業用バルブの「完全漏洩防止」シール材としても多く採用され、各分野でなく
てはならない製品として用途を広げている。新たな課題も山積みだ。特殊な材
質の要求や、ベローズ表面のクリーン度、大型化、長寿命など年々高度な仕様
が求められており、技術開発陣の責務は重い。

◆需要増に歩調を合わせるように社会の評価も高まっていく。創業者の檄に応
えるように、技術開発陣の踏ん張りで、2004年に「差圧キャンセル弁」が日本
真空工業会会長賞を、2006年に「大型ゲートバルブ」が中小企業優秀新技術・
新製品賞(りそな中小企業振興財団・日刊工業新聞社共催)と受賞が相次ぎ、
世界を目指す研究開発型企業を手中に収めつつある。電車用変圧器部品からベ
ローズ、バブルに主軸を移しながら、専門分野で第一人者たれとの創業精神が
めらめらと燃え盛っている同社だ。(編集子)          

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☆★☆★今週のトピックス☆★☆★


1.「地域中小企業サポーターズサミット・キックオフ会合」を開催しました
2.「中小企業総合展2007 in Kansai」の開催
3.「中小企業のための自動車リサイクル法セミナー」の開催
4.「人事労務マネジメントセミナー」の開催
5.「中小企業のための知的財産権セミナー」の開催
6.「第1回 クリコア ビジネスプラン発表会」の開催
7.「地域ブランド仕掛け人フォーラムin内子」の開催
8.「異業種交流・新連携フォーラム四国大会inかがわ」の開催
9.「ものづくりセミナー」の開催
10.実感してください!『小規模企業共済』のメリット
11.「地域ブランド・フォーラムin真庭」の開催
12.「産学官連携推進大会2007in北大阪」の開催
13.宮城工業高等専門学校と商工中金が「産学連携の協力推進に係る協定」を
   締結 
14.鶴岡工業高等専門学校と商工中金が「産学連携の協力推進に係る協定」を
   締結 
15.地元特産品である「紅ズワイガニ」を担保として融資枠設定
   〜商工中金と山陰合同銀行がABL協調融資枠設定〜
16.平成19年度「通信・放送新規事業助成金」(情報通信ベンチャー助成金)
   の助成対象事業を公募します
17.「日本コマーシャル・オープンソース(TM)・フォーラム2007」の開催
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1.「地域中小企業サポーターズサミット・キックオフ会合」を開催しました

◆中小企業庁では、地域の支援人材のネットワーク構築や地域における地域資
源活用の運動を盛り上げるため、去る1月15日に、地域の優れた支援人材や
先駆的な中小企業経営者を集めた「地域中小企業サポーターズサミット・キッ
クオフ会合」を開催しました。
  本会合では、外国人女将の藤ジニー氏(山形県銀山温泉・旅館藤屋 女将)
をはじめ、有識者、先駆的な中小企業経営者、経営アドバイザーら計47名に
参加いただき、甘利経済産業大臣より「地域中小企業サポーター」の委嘱状を
交付しました。
  今後とも、同サポーターが参画するシンポジウム等を全国各地で開催するな
ど、全国や世界を目指す地域の中小企業を強力にバックアップしていきます。
詳しくは下記のURLをご覧ください。
http://www.chusho.meti.go.jp/shogyo/chiiki/070201supporters_summit.htm
……………………………………………………………………………………………

2.「中小企業総合展2007 in Kansai」の開催

◆中小機構では、標記イベントを2月21日から23日までインテックス大阪
6号館Aゾーン(大阪市住之江区)で開催します。ビジネスマッチングを求め
る企業、中小企業への技術移転や技術連携、共同開発に興味のある大学・試験
研究機関等を対象に、優れた製品・技術やビジネスモデル等を有する中小企業
が広く展示をするほか、さまざまな多彩なステージプログラムを行います。入
場は無料。詳細は下記のURLをご覧ください。
http://sougouten.smrj.go.jp/
[問い合わせ先]
  中小企業総合展 事務局
  電話:03−3524−4668
……………………………………………………………………………………………

3.「中小企業のための自動車リサイクル法セミナー」の開催

◆中小機構では、標記セミナーを2月22日に同機構セミナールーム(東京都
港区)で開催します。本格施行から2年が経過した自動車リサイクル法に関連
し、自動車のリサイクルシステムと関わる事業者の役割分担、今後の展開につ
いて紹介します。参加は無料。定員は先着100名。申し込み等詳細は下記の
URLをご覧ください。
http://www.smrj.go.jp/keiei/tokutei/018471.html
[問い合わせ先]
  中小企業基盤整備機構 経営基盤支援部 経営支援企画課
  電話:03−5470−1518
……………………………………………………………………………………………

4.「人事労務マネジメントセミナー」の開催

◆中小機構中部支部と十六銀行では、標記のセミナーを3月6日に岐阜市文化
センター(岐阜県岐阜市)で開催します。就業規則に焦点を当て、リスクをコ
ントロールするマネジメント手法について、社会保険労務士でもある中小機構
中部支部のアドバイザーがわかりやすく解説します。受講は無料。定員は先着
50名。申込締切は2月23日。詳細は下記のURLをご覧ください。
http://www.smrj.go.jp/kikou/branch/chubu/018453.html
[問い合わせ先]
  十六銀行 営業企画部 経営相談室
  電話:058−262−0631
……………………………………………………………………………………………

5.「中小企業のための知的財産権セミナー」の開催

◆中小機構中部支部等では、標記セミナーを2月16日に岐阜市文化センター
(岐阜県岐阜市)で、3月2日にアストプラザ(三重県津市)で、3月22日
に名古屋センタービル(名古屋市中区)で開催します。知的財産権に関する中
小企業の支援策のほか、知的財産権保護と活用に関するテーマで講演を行いま
す。参加は無料。定員は先着でそれぞれ50名(岐阜市・津市開催)、100
名(名古屋市開催)。申し込み等詳細は下記のURLをご覧ください。
http://www.smrj.go.jp/kikou/branch/chubu/020268.html
[問い合わせ先]
  中小企業基盤整備機構 中部支部 企画調整課
  電話:052−201−3003
……………………………………………………………………………………………

6.「第1回 クリコア ビジネスプラン発表会」の開催

◆中小機構近畿支部では、標記の発表会を2月14日にクリエイション・コア
東大阪南館(大阪府東大阪市)で開催します。金融機関・企業・支援機関の方
を対象に、本インキュベーション施設に入居の企業4社がビジネスプランを発
表します。参加は無料。定員は60名。申し込み等詳細は下記のURLをご覧
ください。
http://www.m-osaka.com/jp/event/view_entry.php?entryid=51
[問い合わせ先]
  中小企業基盤整備機構 クリエイション・コア東大阪南館IM室
  電話:06−6748−1009
……………………………………………………………………………………………

7.「地域ブランド仕掛け人フォーラムin内子」の開催

◆中小機構四国支部では、標記のフォーラムを2月22日に内子座(愛媛県喜
多郡内子町)で開催します。四国における地域ブランドの現状と課題に関する
発表のほか、地域ブランド仕掛け人の仕事をテーマにしたパネルディスカッシ
ョンを行います。参加は無料。定員は先着100名。申し込み等詳細は下記の
URLをご覧ください。
http://www.smrj.go.jp/kikou/branch/shikoku/015625.html
[問い合わせ先]
  中小企業基盤整備機構 四国支部
  電話:087−811−3330
……………………………………………………………………………………………

8.「異業種交流・新連携フォーラム四国大会inかがわ」の開催

◆中小機構四国支部等では、標記のフォーラムを2月20日に全日空ホテルク
レメント高松(香川県高松市)で開催します。異業種交流・産学官連携に関心
を持つ中小企業等を対象に、講演、研究交流会及び展示等を行います。参加は
無料(ビジネス交流会は3千円)。参加申し込み等詳細は下記のURLをご覧
ください。
http://www.igyoshu-fdn.or.jp/2007forum-kagawa/
[問い合わせ先]
  財団法人 四国産業・技術振興センター
  電話:087−851−7083
……………………………………………………………………………………………

9.「ものづくりセミナー」の開催

◆中小機構九州支部と福岡県中小企業団体中央会では、標記のセミナーを2月
23日に福岡県中小企業振興センター3階会議室(福岡市博多区)で開催しま
す。公設機関や大学と共同研究しながら、続々と画期的な新製品を開発するも
のづくり企業の社長が経験談を語ります。参加は無料。定員は先着50名。申
込締切は2月20日。詳細は下記のURLをご覧ください。
http://www.smrj.go.jp/center/kyusyu/osirase/019426.html
[問い合わせ先]
  福岡県中小企業団体中央会 産業支援課
  電話:092−622−8780
……………………………………………………………………………………………

10.実感してください!『小規模企業共済』のメリット

◆中小機構で運営している「小規模企業共済制度」にご加入された方が納付し
た掛金は、税法上、「小規模企業共済等掛金控除」として各年の課税対象とな
る所得金額から控除することが出来ます。また、前納期間が1年以内の掛金で
あれば全額が課税所得金額からの控除対象となります。今年も確定申告期を控
えておりますが、多くの小規模企業共済への加入者の方がこの時期に加入をさ
れています。是非加入をご検討ください。詳しくは下記のURLをご覧くださ
い。
http://www.smrj.go.jp/skyosai/customer/e-netmagazine/020350.html
[問い合わせ先]
  中小企業基盤整備機構 共済相談室
  電話:050−5541−7171
……………………………………………………………………………………………

11.「地域ブランド・フォーラムin真庭」の開催

◆中小機構中国支部、真庭市等では、標記のフォーラムを2月16日に久世公
民館大ホール(岡山県真庭市)で開催します。講演とトークセッションを通じ
て、地域ブランドづくりから真庭市の地域活性化のあり方を考えます。参加は
無料。定員は先着100名。申し込み等詳細は下記のURLをご覧ください。
http://www.smrj.go.jp/kikou/branch/chugoku/019337.html
[問い合わせ先]
  真庭市 産業部 農業振興課
  電話:0867−42−1031
……………………………………………………………………………………………

12.「産学官連携推進大会2007in北大阪」の開催

◆中小機構近畿支部等では、標記イベントを2月15日にヒルトン大阪(大阪
市北区)で開催します。北大阪地域に於ける産学官連携の促進を目的に、基調
講演と大学・公的研究所による技術移転・産学官連携プロジェクト発表会、交
流会などを行います。参加は無料。申し込み等詳細は下記のURLをご覧くだ
さい。
http://www.igyoshu-fdn.or.jp/2007forum-kitaosaka/
[問い合わせ先]
  北大阪地域活性化協議会
  電話:072−631−2266
……………………………………………………………………………………………

13.宮城工業高等専門学校と商工中金が「産学連携の協力推進に係る協定」を
   締結 
 
◆宮城工業高等専門学校と商工中金(仙台支店)は、平成19年1月29日に、
産学連携の推進による地域社会への貢献を目的として、標記の協定書を締結し
ました。詳しくは下記URLをご覧ください。
http://www.shokochukin.go.jp/news/nl_sendai_sangaku_20070129.html
[問い合わせ先]
  商工組合中央金庫広報部
  電話03−3246−9366
……………………………………………………………………………………………

14.鶴岡工業高等専門学校と商工中金が「産学連携の協力推進に係る協定」を
   締結 
 
◆鶴岡工業高等専門学校と商工中金(山形支店、酒田支店)は、平成19年1
月30日に、産学連携の推進による地域社会への貢献を目的として、標記の協
定書を締結しました。詳しくは下記URLをご覧ください。
http://www.shokochukin.go.jp/news/nl_yamagata_sangaku_20070130.html
[問い合わせ先]
  商工組合中央金庫広報部
  電話03−3246−9366
……………………………………………………………………………………………

15.地元特産品である「紅ズワイガニ」を担保として融資枠設定
   〜商工中金と山陰合同銀行がABL協調融資枠設定〜

◆商工中金米子支店と山陰合同銀行は協調して、北陽冷蔵株式会社(本社:鳥
取県境港市)に対し、「紅ズワイガニ」を担保とする「シンジケートローン型
アセット・ベースト・レンディング(ABL)」契約を締結しました。詳しく
は下記のURLをご覧ください。
http://www.shokochukin.go.jp/news/nl_yonago_20070131.html
[問い合わせ先]
  商工組合中央金庫広報部
  電話03−3246−9366
……………………………………………………………………………………………

16.平成19年度「通信・放送新規事業助成金」(情報通信ベンチャー助成金)
   の助成対象事業を公募します

◆独立行政法人情報通信研究機構は、通信・放送事業分野における新規事業の
創出を促進するため、創業後間もない段階の情報通信分野のベンチャー企業等
に対し、事業実施に必要なコンサルティング経費、試作開発費、特許申請費用
など諸経費の一部を助成する「通信・放送新規事業助成金」(「情報通信ベン
チャー助成金」)を交付しています。
  平成19年度も、通信・放送新規事業助成金の対象事業の公募を行いますの
で、応募方法の詳細につきましては下記のURLをご覧下さい。
http://www2.nict.go.jp/pub/whatsnew/press/h18/070205-1/070205-1.html
[問い合わせ先]
  独立行政法人情報通信研究機構
  情報通信振興部門 革新事業グループ(担当:松本、山内)
  電話:042−327−6021
……………………………………………………………………………………………

17.「日本コマーシャル・オープンソース(TM)・フォーラム2007」の開催

◆日本コマーシャル・オープンソース(TM)・フォーラムでは、千葉県ITフロ
ンティア産業支援協議会等の協賛により、標記のフォーラムを2月22日に幕
張新都心ワールドビジネスガーデン(千葉市美浜区)で開催します。オープン
ソース・ソフトウェアに対する期待が産学官で急激に高まる中、有力ベンダー、
開発者、実践者、オピニオンリーダーによるプレゼンテーションのほか、デモ
ンストレーション展示を行います。参加は無料。定員は先着150名。申し込
み等詳細は下記のURLをご覧ください。
http://www.cosf.jp/2007w/
[問い合わせ先]
  フォーラム事務局(株式会社 ケアブレインズ 内)
  電話:043−297−3175

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☆★☆★調査・研究レポート等☆★☆★

◆鉱工業生産・出荷・在庫指数速報(平成18年12月分/1月30日発表)
http://www.meti.go.jp/statistics/data/h200001j.html

◆機械統計速報(平成18年12月分/1月30日発表)
http://www.meti.go.jp/statistics/data/h2d3000j.html

◆鉱工業出荷内訳表、鉱工業総供給表速報(平成18年12月分/2月5日発表)
http://www.meti.go.jp/statistics/kaiseki/h2abalance.html

◆早期景気観測調査(日本商工会議所/2007年1月調査:2月1日発表)
http://www.jcci.or.jp/lobo/lobo.html

◆中小企業景況調査(中小企業金庫公庫/1月31日発表)
http://www.jasme.go.jp/jpn/result/keikyoyouyaku.pdf

◆中小企業月次景況観測(商工組合中央金庫/2007年1月調査)
http://www.shokochukin.go.jp/material/pdf/kansoku/cb2007_01.pdf

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  》》》》 ラジオ番組「大沢悠里のにっぽん元気カンパニー」 《《《《

放送局・放送曜日・時間はここをご覧ください
http://www.smrj.go.jp/kikou/info/radio/007866.html

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☆★☆セレクト地域通信☆★☆


■東京都■
○「東京商工会議所ビジネスセミナー」の開催

  東京商工会議所では、第一線で活躍する東京の経営者に経営観やメッセージ
をお話しいただくとともに、東京商工会議所の各種経営支援事業の内容をご案
内することを目的に、企業経営者を対象に標記のセミナーを開催しています。
  来る2月20日(火)、東京商工会議所ビル(千代田区丸の内)にて、株式
会社モスフードサービス 代表取締役社長CEO兼COO「櫻田 厚」氏をお招きし
てセミナーを開催します。テーマは「食を通じて人を幸せに MOS経営理念
への挑戦」。参加は無料ですが事前の申込みが必要です。詳しくは下記のURL
をご覧下さい。
http://tokyo-cci-nyukai.jp/seminar/
[問い合わせ先]
  東京商工会議所 組織運営課 
  電話:03−3283−7958

○「第11回おおた工業フェア記念フォーラム」参加者募集!     
   育て!モノづくり人材! 〜情熱の起業家それぞれの提言〜
  
  会社を起こし、人を育てる。我が国の産業の発展にとって、とても大切なこ
とです。財団法人大田区産業振興協会では、2月17日(土)、大田区産業プ
ラザPiO(東京都大田区南蒲田)にて標記のフォーラムを開催します。
  基調講演では、日本のベンチャー育成に新しい地平を切り開くべく、”ベン
チャーハビタット(ベンチャー育成の理想的な環境)”の創造を提唱する、株
式会社サンブリッジ社長「アレン・マイナー」氏をお招きし、これからの日本
のモノづくりについて考えます。参加費は無料。詳しくは下記のURLをご覧
ください。
http://www.pio.or.jp/news/2007_01/05_forum/index.htm
[問い合わせ先]
  財団法人大田区産業振興協会
  電話:03−3733−6144
……………………………………………………………………………………………

■埼玉県■
○「ビジネスフォーラム2007」の開催

  東葛川口つくば(TX沿線)地域新産業創出推進ネットワーク川口地域では、
標記のセミナーを3月2日(金)、埼玉県産業技術総合センター(埼玉県川口
市上青木)にて開催します。第1部では、「政治経済混迷の中の企業経営―IT
時代のものづくりの大切さ―」を草野厚氏に、第2部では、「本田流モノづく
り―本田宗一郎に一番叱られた男の本田語録―」を岩倉信弥氏にそれぞれご講
演いただきます。また、埼玉県内工科系大学の技術等の展示もあります。詳し
くは下記のURLをご覧ください。
http://www.kawaguchicci.or.jp/sub4/sub51.htm
[問い合わせ先]
  東葛川口つくば(TX沿線)地域新産業創出推進ネットワーク川口地域事務
 局 川口商工会議所ビジネスサポートセンター
 電話:048−263−1616
……………………………………………………………………………………………

■岐阜県■
○「中小企業IT支援セミナーin高山」の開催

  財団法人ソフトピアジャパンでは、2月26日(月)、高山グリーンホテル
(岐阜県高山市)にて、楽天株式会社から講師をお招きして、「販売拡大」や
「新規顧客獲得」に有効といわれるネットビジネスのメリットや成功事例など
に関するセミナーを開催します。定員は70名、入場は無料です。申込方法等
詳しくは下記のURLをご覧下さい。
http://ouentai.org/news070226.html
[問い合わせ先]
  財団法人ソフトピアジャパン 情報化支援室(担当:桐山、渋谷)
 電話:0584−77−1177
……………………………………………………………………………………………

■京都府■
○京都府中小企業技術センター協力会主催『M&T交流会』の開催

  京都府中小企業技術センター協力会は同センターと連携して、2月26日
(月)、ホテルセントノーム京都(京都市南区東九条東山王町)にて、セミナ
ーと交流会をセットにした『M&T交流会』を開催します。
  今日、いかに優れた技術を持っていてもそれだけでは生き残ることが難しい
時代になっています。自社のコア技術を経営にどう生かすか、今後の技術潮流
をどう見極めて経営の舵取りをするのかという戦略的経営が、中小企業にも問
われています。そこで、具体的事例を交えながら、経営ヒントをご紹介します。
セミナー参加費は無料ですが、終了後の交流会参加費は有料です。詳しくは下
記のURLをご覧ください。
http://www.mtc.pref.kyoto.lg.jp/cen/rel/coo/070226
[問い合わせ先]
  京都府中小企業技術センター 企画情報室 情報・調査担当(協力会事務局)
 電話:075−315−9506
……………………………………………………………………………………………

■大阪府■
○大阪−上海ビジネス・ライン 「 中国ビジネスセミナー」の開催      
             
  日 時:平成19年2月20日(火) 14:30〜16:30
  場 所:グランキューブ大阪(大阪国際会議場) 12F特別会議場
  テーマ:「最近の規制強化傾向を踏まえた新たな中国のビジネスチャンス
        〜中小企業にとっての中国戦略の視点〜」
  講 師:村尾 龍雄 氏
      (弁護士法人キャスト糸賀 代表弁護士)
      (キャストコンサルティング株式会社 代表取締役)
  定 員:200名
  主 催:大阪−上海ビジネスマッチング事業運営協議会
http://www.osbusinessline.com/
[問い合わせ先]
  大阪府にぎわい創造部観光交流局国際経済交流課(担当:田中、野中)
  電話:06−6944−6149
……………………………………………………………………………………………

■和歌山県■
○「特許ビジネスフェア in わかやま」への参加者募集中!

  和歌山県は,財団法人わかやま産業振興財団の共催、独立行政法人工業所有
権情報・研修館の協力により、2月23日(金)、和歌山ビッグ愛(和歌山市
手平)にて標記のイベントを実施します。特許等を保有する企業が、地域の課
題解決につながる特許・技術シーズを地域の企業に対して紹介します。なお、
発表テーマは、酵母を利用した食品等の加工、新たな排水・廃液処理方法、新
たな殺菌・防腐方法の各シーズです。参加費は無料。応募締切は2月20日
(火)まで。詳しくは下記のURLをご覧ください。
http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/061000/chizai/chizai.html
[問い合わせ先]
○和歌山県産業支援課
  電話:073-435-2567
○和歌山県知的所有権センター
  電話:073-432-0087
……………………………………………………………………………………………

■広島県■
○財団法人くれ産業振興センター・技術コーディネーター等募集!

  財団法人くれ産業振興センターでは、呉地域の中小企業等の産学官連携、産
産連携及び新産業育成を支援しています。
  このたび、新技術・新製品の研究開発や新分野進出等に取り組んでいる中小
企業等を支援する技術系コーディネーター2名と内勤の事務局員1名を募集し
ています。詳しくは下記のURLをご覧ください。
技術系 http://www.city.kure.hiroshima.jp/~ssc/codine-ta-bosyuu.htm
事務局員 http://www.city.kure.hiroshima.jp/~ssc/jimukyokuinnbosyuu.htm
[問い合わせ先]
  財団法人くれ産業振興センター(末重・益原)
  電話:0823−76−3766
……………………………………………………………………………………………

■佐賀県■
○独立行政法人産業技術総合研究所 九州産学官連携センター
  「表面・界面技術研究会」主催講演会の開催

開催日:平成19年2月23日(金)13:00〜17:20
開催場所:産業技術総合研究所九州センター福岡サイト1階会議室 九州地域
      産学官交流センター内(福岡市中央区薬院4-4-20)
参加費:無料(ただし、参加事前登録が必要)
プログラム:
○田中 賢(北大創成科学共同研究機構)「水を鋳型とするバイオマテリアル
       の微細加工〜自己組織化材料の秘めた可能性〜」
○福島孝典(ERATO-SORST 相田ナノ空間プロジェクト)「炭素リッチナノチュ
       ーブに基づく新規材料設計」
○鎌田香織(東工大資源化学研究所)「ブロックコポリマーのナノ相分離構造と
       その応用」
○大塚英典(東理大理学部)「分子スケールでの界面制御に基づく生体応答」
○三浦佳子(北陸先端科技大)「糖鎖を利用したアルツハイマー病の抑制と検出」
http://unit.aist.go.jp/kyushu/kyougikai/surface-0223.doc
[問い合わせ先]
  独立行政法人産業技術総合研究所 九州産学官連携センター
  電話:0942−81−3674(担当:田中)
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆★☆★お役立ち情報☆★☆★

●中小企業庁ホームページ
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●電子相談窓口(経営上のご相談はこちらから)
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●中小企業基盤整備機構ホームページ
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●中小公庫の融資制度の概要(中小企業金融公庫)
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●商工中金の特別貸付のご案内(商工組合中央金庫)
http://www.shokochukin.go.jp/financing/kashitsuke.html
●国民公庫の融資制度の概要(国民生活金融公庫)
http://www.kokukin.go.jp/
●国民公庫ホームページに「こくきん創業支援センター」コーナーを新設
(国民生活金融公庫)
●全国信用保証協会のご案内(全国信用保証協会連合会)
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