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                    中小企業庁/中小企業基盤整備機構

□━━━━━━━━━━━Vol.466/2011. 2. 2━━━━━━━━━━━━━□

<今週のインデックス>

★巻頭コラム★「沖縄の薬草で長生きに貢献」
  
★こんにちは!中小企業庁です★〜中小企業庁から最新情報のお知らせです〜
   「今後の中小企業の資金繰り支援策について」
   「戦略的中心市街地商業等活性化支援事業費補助金の公募」など

★今週のトピックス
【東北地域】1.「温室効果ガス排出削減量連動型中小企業グリーン投資促進
        事業」の公募説明会の開催
       2.「中小企業における経営戦略と知財戦略」シンポジウム
       3.「地域特産品を活かした新しい事業展開
        〜農商工連携セミナー」の開催
       4.「農商工連携セミナー」の開催
        〜農商工連携の新たな展開・新たなステージへ〜

【関東地域】5.SAITEC技術セミナー
       「レアメタルクライシス回避への試み」の開催
       6.かながわCSRフォーラム「企業の社会的責任、
        県内で広がる社会的取組」の開催

【中部地域】7.「第2回とよたビジネスフェア」の開催

【近畿地域】8.「京都ビジネス交流フェア2011」の開催
       9.「地域イノベーションシンポジウムin京都」の開催
        〜地域発グリーンイノベーションの創出に向けて〜  
       10.セミナー
        「中小企業の海外展開戦略 ASEANという選択肢」の開催

【中国地域】11.基礎から分かる財務分析入門セミナーの開催

★支援機関ニュース★
  「中小企業ビジネス支援サイト【J-Net21】」など

★調査・研究レポート★

★編集後記★

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                   ★巻頭コラム★
               「沖縄の薬草で長生きに貢献」
 
◆当時、周囲に病院も薬もなかった。ある時、木から落ちて腕を骨折した小学
3年生の少年は祖母と父親から薬草を煎じてもらって飲み、腕には地鶏の皮を
巻いて固定してもらった。そして数カ月がたち、腕は元通りに完治した。少年
はその時から薬草の不思議な魅力に心惹かれ、ついには一生の仕事として沖縄
産の素材を生かした健康食品製造・販売に取り組み始めた。

◆その少年の名は現在、(有)沖縄長生薬草本社(沖縄県南城市)の社長を務
める下地清吉氏である。「薬草が好きでなければ続けてこられなかったと思う。
好きだからこそできた」と同社長が振り返るように、薬草がビジネスになるこ
とを当時は誰も信じなかった。しかし薬草にこだわり続け、あちこちで薬草を
探し歩き、例えば宮古島にしかなかった「春ウコン」を沖縄本島に作付けし栽
培するといった功績も挙げている。

◆結婚後はマツ子夫人が薬草の販売に全国を飛び歩き、下地社長は薬草の栽培、
製造、加工に寝る間も惜しんで没頭した。「日本一になるには人が働かないと
きに動かないとなれない」と若い時は一日数時間の睡眠が続いたという。会社
設立が昭和49年。法人化したのは平成3年だ。それ以降、徐々に機械化を進め
る一方、観光薬草農園と薬膳料理の「長寿源」も開設し観光客に会社と薬草の
PRを行った。

◆現在100種近い健康食品をラインアップしている中で、発売から25年で販売
実績約60万個を達成した健康茶「福寿来A」が同社の大黒柱。38種類の素材を
ブレンドして作る健康茶で米国、台湾、中国にも輸出されている。同時に健康
食品の「安心・安全」を追求するため品質・安全管理システム
「ISO・HACCP」認証も取得している。

◆また秋ウコンの品種改良により通常の5倍以上に生育するウコンの栽培に成
功し、これを「沖縄皇金」と名付けた。このパウダーを使い、他の3社と連携
し新たな商品も開発した。薬草にこだわりまっしぐらに突き進んできた下地社
長の挑戦者魂が見事に花開いている。「沖縄の薬草が世界の人類を救う」と同
社長は語り、これからも薬草一直線で進む。(編集子)

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          ★こんにちは! 中小企業庁です!★

中小企業を全力をあげて応援します!
……………………………………………………………………………………………
          ☆☆☆今週のトップニュース☆☆☆

◆今後の中小企業の資金繰り支援策について

今後とも中小企業の資金繰りに支障が生じないよう万全を期すため、以下の支
援策を実施します。

年度末に向けた資金繰り支援として、

1.保証付借入の一本化、条件変更、真水の追加等が可能な「借換保証」の推
  進
2.条件変更(既往借入金の返済負担軽減)への積極対応
3.信用保証協会による景気対応緊急保証、日本政策金融公庫(日本公庫)に
  よるセーフティネット貸付の金利引き下げ措置、商工組合中央金庫(商工中
  金)による危機対応貸付(国際金融不安への対応)

などを実施します。
こうした点について、公的金融機関などに対して、周知徹底を図ります。

4月以降の資金繰り支援として、

1.中小企業からのニーズが高まっている借換保証や条件変更への積極対応
2.小規模企業向けの小口保証制度や「セーフティネット保証」(来年度上半
  期に限り、現行の景気対応緊急保証の業種基準を更に緩和して適用)などに
  ついては100%保証を実施
3.融資額の8割程度を保証する一般保証の利用も促進
4.日本公庫によるセーフティネット貸付や商工中金による直接貸付、創業や
  海外展開支援などの前向きな資金需要に対する貸付

なども実施します。
http://www.chusho.meti.go.jp/kinyu/2011/110128FutureFinancing.htm
……………………………………………………………………………………………
◆平成23年度戦略的中心市街地商業等活性化支援事業費補助金の公募
(第1次募集)

この補助金では、中心市街地の活性化に関する法律に規定する認定基本計画に
基づき、「都市機能の市街地集約」と「中心市街地のにぎわい回復」の双方を
一体的に取り組む中心市街地であって、商店街・商業者、民間事業者などが地
権者など幅広い関係者の参画を得て、実施する取組について、支援します。

今回、補助の対象となる事業を公募します。

1.補助対象
  中心市街地の活性化に資する商業基盤施設及び商業等の活性化に資する施設
  整備事業(ハード事業)並びに活性化事業(ソフト事業)が対象。

2.公募期間
  2月1日(火)〜2月23日(水)
  期間内に所轄の経済産業局へ公募申請書を提出してください。

※本事業の実施は、平成23年度当初予算の国会での成立が前提条件となります。

公募要領等詳細は、以下サイトをご覧下さい。
http://www.chusho.meti.go.jp/shogyo/shogyo/2011/110201SenryakuKoubo1th.htm
……………………………………………………………………………………………
◆「新卒者就職応援プロジェクト」の実習生受入企業を公表
〜平成22年度上期は4,988件の実習が成立 受入企業1,700社を公表〜

中小企業への就職や魅力の再発見につなげるため、中小企業の現場などにおい
て、基本的知識・技能を習得する機会(いわゆるインターンシップ)を提供し
ています。

今回、新卒者などの雇用、教育に積極的な中小企業に関する情報提供の一環と
して、「新卒者就職応援プロジェクト」の実習生受入企業1,700社を中小企業
庁サイトにおいて公表しました。

http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/koyou/2011/110127NewJobAidProject.htm

なお、現在、実習生及び受入企業の登録受付を行っており、実習生の対象を
「平成19年9月以降、高等学校、高等専門学校、大学、大学院、短大、専修学
校を卒業(予定)した方で、現在未就業の方」に拡大しています。

詳しくは、以下のサイトをご覧ください。
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/koyou/jinzai.htm
……………………………………………………………………………………………
          ☆☆☆今週の主なニュース☆☆☆

◆「キッズデザイン製品開発支援事業」子どもの身体・行動特性データ等の
  ニーズ調査への協力依頼

経済産業省では、子どもが使用する又は触れる可能性がある製品について、よ
り安全・安心な製品を開発する上で必要となる、子どもの身体寸法や行動特性
データ、事故再現実験などで得られる物理データ、シミュレーション技術によ
る分析ツール、事故メカニズムの解明や安全評価手法等(以下「共通基盤」と
いう。)を整備し、様々な企業・業界団体等に提供する事業を実施しています。

この度、来年度(平成23年度)に実施する共通基盤の研究テーマを検討するた
め、中小企業や業界団体などで抱える顕在化した又は潜在的な課題やニーズを
調査します。
詳しくは、以下のURLより確認いただき、調査票の提出にご協力ください。

http://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/mono/human-design/kidsneeds.html
……………………………………………………………………………………………
◆キッズデザインシンポジウム「キッズデザインの新たな可能性
  〜子ども基準による社会変革を目指して」参加登録受付中

経済産業省では、キッズデザインの社会的認知度やキッズデザインを導入する
インセンティブを高めていくため、これまでの取組や課題、そしてキッズデザ
インの新たな可能性について、各分野の有識者により幅広く討論を行うシンポ
ジウムを開催します。
キッズデザインに関心のある方の多数の参加を募集しています。

[日時]2月15日(火)14:00〜17:00
[場所]六本木アカデミーヒルズ(東京都港区)
[参加費]無料 [定員]200名(先着順)
http://kd-wa-meti.com/news.html
……………………………………………………………………………………………
◆「高齢社会における流通サービス研究セミナー:買い物弱者を応援!」の
  開催

経済産業省では、地域で買い物に不便を感じている人たちが増加していると
いった新たな課題への対応策を、ビジネスに繋げて紹介するセミナーを開催し
ます。なお、福岡セミナーにおいては、個別相談会も開催します。

<仙台セミナー>
[日時]2月14日(月)13:30〜15:30
[場所]仙台商工会議所会館(仙台市青葉区)
[参加費]無料 [定員]100名

<福岡セミナー>
[日時]2月23日(水)13:30〜16:30
[場所]ソラリア西鉄ホテル(福岡市中央区)
[参加費]無料 [定員]100名
http://www.meti.go.jp/press/20101227004/20101227004.pdf
……………………………………………………………………………………………
◆起業家教育ケース教授法セミナーの開催

経済産業省及び大学・大学院起業家教育推進ネットワークでは、起業家教育の
教授法、授業構築法などについて学ぶセミナーを開催します。

[日時]2月15日(火)13:30〜16:00
[場所]三菱ビルコンファレンススクエア(東京都千代田区)
[参加費]無料
http://www.jeenet.jp/ctm2/
……………………………………………………………………………………………
◆「下請かけこみ寺」をご活用ください。

全国47都道府県(48か所)に設置している『下請かけこみ寺』では、「納品後
に代金の値引きを求められた」「支払日が過ぎても代金を支払ってもらえない」
「期日どおりに納品したのに受け取ってもらえない」等の取引に関する中小企
業の様々な悩みの相談に相談員や弁護士が親身になって応じ、問題解決に向け
たアドバイスを無料で行っています。秘密は厳守いたします。

また、中小企業が抱える取引に係る紛争を迅速に解決するため、調停人として
登録された全国の弁護士が、裁判外紛争解決(ADR)の調停手続きを無料で
行っています。
 
詳細は、以下サイトをご覧下さい。
http://www.zenkyo.or.jp/kakekomi/
……………………………………………………………………………………………
◆「下請ガイドライン説明会」の開催

親事業者と下請事業者の望ましい取引関係を構築するため、業界の特性に応じ
た下請代金法や独占禁止法上問題となる行為の具体的な解説を行うとともに、
望ましい取引事例(ベストプラクティス)を紹介した業界別の「下請適正取引
等の推進のためのガイドライン」を策定しています。

本ガイドラインを分かりやすく解説する説明会を開催します。
是非ご参加ください。受講料は無料です。

平成23年2月21日(月)
  【第一部】10:00〜12:30 対象業種:繊維産業
  【第二部】14:00〜16:00 対象業種:広告業
場所:(財)日本教育会館(東京都千代田区)

詳細は、以下サイトをご覧下さい。
http://zenkyo.or.jp/kakekomi/seminar_tokyo.htm
※対象業種以外の方も参加できます。

グループ企業・団体での開催も可能です。
詳細は、以下サイトをご覧下さい。
http://www2.chuokai.or.jp/hotinfo/shitauke-guideline.htm
……………………………………………………………………………………………
◆平成22年度下請取引適正化推進セミナー(実務者コース)開催のお知らせ

(財)全国中小企業取引振興協会では、主に企業の資材・購買担当者等実務者
を対象とした1日コースのセミナーを全国で16回開催します。

受講料:1万4千円(受講料先払い)

以下開催分の受講申込を受付中です。

〜下請代金支払遅延等防止法コース〜
  対象:製造業、サービス業の方
[東京都]2月 3日(木)10:00〜17:00 東京ファッションタウンTFTビル東館
(東京都江東区)
[愛知県]2月15日(火)10:00〜17:00 名古屋国際会議場(名古屋市)
[東京都]2月17日(木)10:00〜17:00 東京ファッションタウンTFTビル東館
(東京都江東区)
〜外注(下請)取引基本契約書コース〜
  対象:製造業の方
[東京都]3月 2日(水)10:00〜17:00 メルパルク東京(港区芝公園)
[福岡県]3月 8日(火)10:00〜17:00 福岡県中小企業振興センター
                               (福岡市) 

〜外注(下請)取引基本契約書コース〜
  対象:運送業の方
[東京都]3月11日(金)10:00〜17:00 東京塗料会館(東京都渋谷区) 

詳細は、以下サイトをご覧ください。
http://www.zenkyo.or.jp/seminar/yuryo.htm
……………………………………………………………………………………………
◆「ライター規制の説明会」の開催

経済産業省では、昨年12月に開始した使い捨てライターなどの販売規制に対す
る理解を、同製品の製造・輸入・販売にかかわる事業者に呼び掛けています。

消費生活用製品安全法の規制の対象となる製品は、使い捨てライターと呼ばれ
る喫煙用のものに加え、喫煙以外に使用される多目的ライターであり、これら
には今後、国の定めた技術上の基準に適合した旨を示す「PSCマーク」を表示
することが義務付けられます(今年9月26日まで、販売猶予期間を設定)。

今回、全国各地で説明会を開催します。参加費は無料です。現在、参加者を募
集しているのは以下で、順次詳細が確定次第、お知らせします。
詳細は、以下サイトをご覧下さい。
http://www.meti.go.jp/policy/consumer/seian/shouan/index.htm
http://www.meti.go.jp/policy/consumer/seian/shouan/contents/lighter_briefing_session.pdf

【経済産業局主催分】
<福岡会場>
[日時]2月3日(木)13:30〜14:30
[場所]福岡合同庁舎本館(福岡市博多区)
http://www.kyushu.meti.go.jp/event/1101/110107.html

<埼玉会場>
[日時]2月4日(金)13:30〜15:00
[場所]さいたま新都心合同庁舎1号館(さいたま市中央区)
http://www.kanto.meti.go.jp/seisaku/shohisha/seihinanzen/syouanhou/20110204lighter_setsumeikai.html

<香川会場>
[日時]2月10日(木)13:30〜14:30
[場所]高松サンポート合同庁舎(香川県高松市)
http://www.shikoku.meti.go.jp/soshiki/skh_b6/3_event/110114/110114.html

<大阪会場>
[日時]2月15日(火)13:30〜15:00
[場所]近畿経済産業局(大阪市中央区)
http://www.meti.go.jp/policy/consumer/seian/shouan/contents/lighter_briefing_session.pdf

<名古屋会場>
[日時]2月16日(水)13:30〜14:30
[場所]中部経済産業局(名古屋市中区)
http://www.chubu.meti.go.jp/syokei/pdf/lightersetumeikai.pdf

<札幌会場>
[日時]2月17日(木)13:30〜14:30
[場所]第1合同庁舎(札幌市北区)
http://www.hkd.meti.go.jp/hokih/lighter_setsu/index.htm

<仙台会場>
[日時]2月18日(金)13:30〜14:30
[場所]仙台合同庁舎(仙台市青葉区)
http://www.tohoku.meti.go.jp/s_sei_anzen/topics/110125setsumeikai.html

【都道府県関係分】
<高知会場>
[日時]2月21日(月)13:30〜14:30
[場所]高知県立文学館(高知県高知市)
http://www.meti.go.jp/policy/consumer/seian/shouan/contents/lighter_briefing_session.pdf

<富山会場>
[日時]2月23日(水)14:00〜15:00
[場所]富山県民会館(富山県富山市)
http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1711/kj00006530.html
……………………………………………………………………………………………
◆規模別製造工業生産指数(中小企業製造工業生産指数)12月分速報の公表

平成22年12月分速報を公表しました。詳細は、以下サイトをご覧下さい。
http://www.chusho.meti.go.jp/koukai/chousa/kibobetu/index.htm
……………………………………………………………………………………………
◆ケータイから見られる「モバイル中小企業庁」開設中

携帯電話専用の中小企業施策検索サイト「モバイル中小企業庁」を用意してい
ます。外出先から、携帯電話で、最新の中小企業支援策などの情報を、簡単に
入手することができます。

ポケットブック「中小企業の皆さんを応援します!」や毎月発行するチラシ
「中小企業を応援します!」も見ることができます。
http://chusho.mjmk.jp/

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★今週のトピックス★

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◆◆◆東北地域◆◆◆

1.「温室効果ガス排出削減量連動型中小企業グリーン投資促進事業」の公募
  説明会の開催

◆東北経済産業局では、平成22年度補正予算事業として実施する「温室効果ガ
ス排出削減量連動型中小企業グリーン投資促進事業」の公募説明会を開催しま
す。

[日時]2月10日(木)10:00〜12:00 13:30〜15:30(午前と午後、2回開催)
[場所]関東東北産業保安監督部東北支部会議室(仙台市青葉区)
[参加費]無料 [定員]各30名
http://www.tohoku.meti.go.jp/s_shigen_ene/topics/110121setsumeikai.html
……………………………………………………………………………………………
2.「中小企業における経営戦略と知財戦略」シンポジウムの開催

◆東北経済産業局では、企業の経営に貢献する知的財産活動をテーマとしたシ
ンポジウムを開催します。

[日時]2月10日(木)15:00〜18:00
[場所]TKPカンファレンスセンター(仙台市青葉区)
[参加費]無料 [定員]70名
http://www.tohoku.meti.go.jp/2004_tokkyo/110121sympo.html
……………………………………………………………………………………………
3.「地域特産品を活かした新しい事業展開〜農商工連携セミナー」の開催

◆東北経済産業局では、農商工連携に関する情報提供を行うためのセミナーを
開催します。

[日時]2月18日(金)13:30〜18:30
[場所]山形グランドホテル(山形県山形市)
[参加費]無料 [定員]100名
http://www.tohoku.meti.go.jp/s_nosyokoren/topics/110126seminar.html
……………………………………………………………………………………………
4.「農商工連携セミナー」の開催
  〜農商工連携の新たな展開・新たなステージへ〜

◆(公財)七十七ビジネス振興財団では、地域産業支援のためのセミナーを開
催します。

[日時]2月21日(月)13:30〜16:30
[場所]七十七銀行本店(仙台市青葉区)
[参加費]無料 [定員]60名
http://www.77bsf.or.jp/whats/seminar/index110221.htm

≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫
◆◆◆関東地域◆◆◆

5.SAITEC技術セミナー「レアメタルクライシス回避への試み」の開催

◆埼玉県産業技術総合センター(SAITEC)では、国際的に需給が逼迫し、価格
の高騰が懸念されているレアメタルに関して、このような危機を回避しようと
する試みを紹介するセミナーを開催します。
 
[日時]3月11日(金)13:30〜16:30
[場所]新都心ビジネス交流プラザ(さいたま市中央区)
[参加費]無料
http://www.saitec.pref.saitama.lg.jp/training/coop/110311sem.html
……………………………………………………………………………………………
6.かながわCSRフォーラム「企業の社会的責任、県内で広がる社会的
  取組」の開催

◆神奈川県では、CSR活動に取り組む企業のモデルケースや、今年度の「ソ
ーシャルベンチャー事業化支援モデル事業」の成果を紹介するフォーラムを開
催します。

[日時]2月28日(月)14:30〜17:00
[場所]産業貿易センター(横浜市中区)
[参加費]無料 [定員]70名
http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/sangyo/csr/index.html

≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫
◆◆◆中部地域◆◆◆

7.「第2回とよたビジネスフェア」の開催

◆豊田商工会議所と豊田市は、自動車産業を中心とした高度な技術などが集積
している豊田市について情報発信し、次世代産業への取り組みや新規分野への
進出などビジネスチャンス拡大のためのフェアを開催します。

[日時]3月10日(木)〜11日(金)10:00〜17:00
[場所]スカイホール豊田(愛知県豊田市)
[参加費]無料
http://sangyounavi.toyota.aichi.jp/bussiness/index.html

≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫
◆◆◆近畿地域◆◆◆

8.「京都ビジネス交流フェア2011」の開催
 
◆京都府、(財)京都産業21では、ものづくり中小企業などによる展示・商
談会をはじめ、大学や企業連携グループによる展示・プレゼンテーションや最
新の産業動向を探る各種講演会などの交流フェアを開催します。

[日時]2月17日(木)・18日(金) 10:00〜17:00
[場所]京都パルスプラザ(京都府総合見本市会館)(京都市伏見区)
[参加費]無料
http://www.ki21.jp/bp2011/
……………………………………………………………………………………………
9.「地域イノベーションシンポジウムin京都」の開催
〜地域発グリーンイノベーションの創出に向けて〜  

◆文部科学省では、これまでのクラスター事業の成果の共有化を図り、グリー
ンイノベーションの創出に向けての課題や今後の在り方などを議論するシンポ
ジウムを開催します。

[日時]2月28日(月)13:00〜18:00
[場所]メルパルク京都(京都市下京区)
[参加費]無料(交流会参加費 2,000円)
[定員]200名(定員になり次第締切り)
http://symposium.cluster.gr.jp/kyoto.html
……………………………………………………………………………………………
10.中小機構天満橋セミナー
  「中小企業の海外展開戦略 ASEANという選択肢」の開催

◆中小機構近畿支部では、ASEAN地域への海外展開についてのポイントを
解説するセミナーを開催します。

[日時]2月15日(火)15:00〜17:00
[場所]中小機構近畿支部セミナールーム(大阪市中央区)
[参加費]無料[定員]30名(事前予約先着順)
http://www.smrj.go.jp/kinki/dbps_data/_material_/kinki_branch/pdf/230117temmabashisn.pdf

≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫
◆◆◆中国地域◆◆◆

11.基礎から分かる財務分析入門セミナーの開催

◆広島市中小企業支援センター((財)広島市産業振興センター内)では、財務
諸表の仕組み、財務分析を理解し、財務諸表から企業の改善策を学ぶセミナー
を開催します。

[日時]2月24日(木)13:00〜17:00
[場所]広島市まちづくり市民交流プラザ(広島市中区)
[参加費]2,000円 [定員]30名(先着順。定員になり次第締切)
http://www.assist.ipc.city.hiroshima.jp/seminar/shousai.cgi?no=15&title=%ba%e2%cc%b3%ca%ac%c0%cf%c6%fe%cc%e7%a5%bb%a5%df%a5%ca%a1%bc
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★支援機関ニュース★

◆中小企業ビジネス支援サイト【J-Net21】

「小売・流通業の新常識」では、特集「成長を続ける岩手ローカルチェーンス
トアの奇跡!」を公開しました。
http://j-net21.smrj.go.jp/well/shinjosiki/index.html
…………………………………………………………………………………………
◆中小企業関係機関リンク集
http://www.chusho.meti.go.jp/link/index.html
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★調査・研究レポート★

◆早期景気観測調査(2011年1月調査・1月31日発表:日本商工会議所)
http://www.jcci.or.jp/lobo/lobo.html
……………………………………………………………………………………………
◆12月の中小企業月次景況調査(1月20日発表)(全国中小企業団体中央会)
http://www2.chuokai.or.jp/keikyou/kei10-12.htm

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   ★編集後記★
◆いつもe−中小企業ネットマガジンをご愛読いただきまして、どうもありが
とうございます。

「ひまわり」や「自画像」が有名なオランダ人画家のフィンセント・ファン・
ゴッホ。彼の絵が彼の生涯で、いったい何枚売れたかご存じですか?

昨年末、ゴッホ展に行きました。油絵は、立体感溢れ、こちらに迫ってくるよ
うな迫力で、絵画ではなく、彫刻ではないかと思わせる作品の数々でした。ま
た、展示の流れが、彼の人生とリンクさせてあり、絵画作品だけでなく、その
背景も理解できるようになっていました。

1853年生まれのゴッホは本屋や教員など職を転々としますが、どれもうまくい
かず、27歳の時に画家を目指します。33歳でオランダを飛び出しパリへ。
このパリ時代、日本の浮世絵を1年間で350点ほど買って、西洋にない遠近法
などを学んでいます。また、この時代に非常に色彩豊かな画風になっています。

2年後に南フランスのアルルへ。ここで芸術の共同体をつくりたいと考え、同
じ画家のゴーギャンと共同生活を始めます。「ひまわり」はこの時の作品です。
しかし、長く続きませんでした。ゴッホに発作が起き、自分の耳の一部を切り
落としてしまう事件を起こしてしまいます。やむなく、彼はサン・レミの療養
院へ向かいました。

しかし、1年後、療養院の孤独な生活にどうしても耐えられなかった彼は、パ
リ郊外のオーヴェール・シュル・オワーズへ移ります。これが最後の引っ越し
になりました。
移って2ヶ月後の1890年7月29日、彼は37年間の人生に別れを告げました。
ピストル自殺でした。

10年間の画家生活。この間に売れた絵は、たった1枚だけでした。

最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。(S.K.)

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