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           http://www.chusho.meti.go.jp/e_chusho/index.html
                    中小企業庁/中小企業基盤整備機構

□━━━━━━━━━━━Vol.462/2011. 1. 5━━━━━━━━━━━━━□

<今週のインデックス>

★年頭所感★      中小企業庁長官 高原 一郎
  
★こんにちは!中小企業庁です★〜中小企業庁から最新情報のお知らせです〜
   「平成23年度中小企業関係予算案」など

★今週のトピックス

【全国向け】1.テーマ別研修「未来志向型商店街を考える」受講者を募集中
       2.サービス産業海外進出支援ミッション(香港・深セン・広州)
        の実施

【関東地域】3.「機械工業発展に向けた中国企業との連携のあり方調査等
        事業」報告会シンポジウムの開催
       4.「中小企業向け環境マネジメントシステム説明会」の開催
       5.「第4回 横浜・金型加工技術研究会」の開催
       6.「第173回産学交流サロン」の開催 
       〜大学における製品化可能な最新研究事例のご紹介<第4弾>〜
       7.「第174回産学交流サロン」の開催
        〜3次元マイクロシステム研究会〜
       8.中小機構虎ノ門セミナー「環境ビジネスのマネジメント」
        〜箱売りからシステム売りへ ビジネス創造のマネジメント〜
       9.セミナー「老舗企業の強さの源泉」の開催
       10.「緊急円高対策商談会」の開催

【近畿地域】11.国際化セミナーの開催
       12.「高専&工技センター ものづくり支援セミナーin明石」
       13.兵庫県立大学&兵庫県立工業技術センター「技術セミナー」

★支援機関ニュース★
  「東京発!光輝く元気な企業事例集サイトの開設」
  「ヨーロッパ中小企業白書2009の発刊」など

★調査・研究レポート★

★編集後記★

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                    ★年頭所感★

                              中小企業庁長官 高原 一郎

平成23年の新春を迎え、謹んでお慶びを申し上げます。

現在の中小企業の皆様をめぐる情勢は、統計上は、一部、回復の動きが見られ
るものの、昨今の円高の影響等により、経営現場の感覚としては、依然として
非常に厳しいとの声をよく耳にいたします。

企業数の99.7%、雇用の7割を占める中小企業の皆様は、我が国経済の活力の
源泉であります。昨年6月、中小企業政策の理念や我が国経済社会における中
小企業の位置付け、政府が取り組むべき行動指針などについて、中小企業憲章
として閣議決定を行いました。今後とも中小企業憲章の内容に則り、我が国経
済を支える中小企業の皆様の活性化のため、政策を総動員して取り組んでまい
りたいと思います。

なかでも、資金繰り支援は中小企業対策の根幹をなすものです。昨年11月に成
立しました補正予算には、事業規模15兆円、総額5,600億円超の資金繰り対策
を盛り込んだところであり、年度末に向けてニーズが高まる借換保証の推進や、
セーフティーネット保証・小口零細企業保証等の100%保証の継続、日本公庫
や商工中金による直接貸付の充実等、万全を期してまいります。

また、中小企業の皆様が、今、共通して苦しんでいらっしゃるのは「仕事がな
い」ということです。地域経済を活性化させるためには、地域の中小企業の皆
様に仕事が行き届く施策を進めることが重要であり、先般成立した補正予算に
も、経済全体が持ち直すことにより、中小企業の皆様にも仕事が波及するよう、
延長した家電エコポイント制度や住宅エコポイント制度の促進策、学校等の施
設の耐震化、高規格幹線道路等の社会資本整備などが盛り込まれております。
また、官公需においても、昨年閣議決定をした過去最高の中小企業向け契約目
標比率を達成するべく、中小企業の皆様の受注機会の増大を図っているところ
です。

中小企業の皆様にとっての経営課題の一つとして、人材の確保・育成があげら
れます。昨今、採用意欲の高い中小企業の皆様が若手人材の採用に苦戦してい
る一方で、若年者の雇用情勢は厳しい状況が続いており、需給のミスマッチが
生じております。中小企業における長期インターンシップ制度をさらに拡大す
るなどを通じて、地域経済の中で中小企業の人材をめぐる新たな社会的ルート
を確立させ、ひいては中小企業自らが自律的に道筋をつけて雇用を確保できる
よう取り組んでまいります。さらに、中小企業の皆様にとって重要な課題とし
て、技術開発があげられます。我が国の産業の基盤であるものづくり中小企業
の技術開発支援や、産学官連携による研究開発支援を通じ、中小企業の皆様の
底力向上に取り組んでまいります。

また、中小企業の皆様も国内競争だけでなく、さまざまな分野で国際競争にさ
らされております。アジアを中心とする海外の需要を自らの成長に取り込んで
いくことは、中小企業の皆様にとっても重要な課題であり、昨年岐阜で開催さ
れた「APEC中小企業大臣会合」においても、中小企業の発展のためには、グロ
ーバル市場へのアクセスの拡大が重要との認識で一致しました。中小企業の皆
様の海外展開支援体制を強化するため、昨年10月には、経済産業大臣を長とし
た「中小企業海外展開支援会議」を立ち上げ、農水省やジェトロ、中小機構な
どの関係機関と連携し、地方経済産業局を中心としたきめ細やかな支援に取り
組んでおります。

さらに、海外展開のみならず、農商工連携を始めとする異分野の中小企業者の
連携や地域資源を活用した新事業の展開支援など、意欲のある中小企業の皆様
を伸ばすための支援策を重点的に実施してまいります。

中小企業の皆様をとりまく環境は、グローバル化の急速な進展や、人口減少な
ど、大きく変遷しております。それに伴い、中小企業政策においても新たな課
題が生まれており、省庁を超えた横串の政策が求められています。そのために
も、本年は、既存の概念や政策手段に囚われることなく、中小企業の皆様が金
融機関との壁、人材との壁、海外との壁等、あらゆる壁を乗り越えて自律的に
発展できる仕組みを作り、その実現に移す年にしたいと思います。

中小企業の皆様は、経済を牽引する力であり、社会の主役であります。中小企
業の皆様にとって大きな飛躍の年となるよう祈念いたしまして、私からの新年
の御挨拶といたします。

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          ★こんにちは! 中小企業庁です!★

中小企業を全力をあげて応援します!
……………………………………………………………………………………………
          ☆☆☆今週のトップニュース☆☆☆

◆平成23年度中小企業関係予算案・財政投融資計画案の概要

平成23年度中小企業関係予算案・財政投融資計画案がまとまりました。詳しく
は、以下サイトをご覧下さい。

http://www.chusho.meti.go.jp/koukai/yosan/index.html
……………………………………………………………………………………………
◆「経営者のための法律相談」の延長

全国84箇所の中小企業応援センターにおいて、昨年9月より、弁護士を配置し、
「経営者のための法律相談」に応じております。

相談期間を昨年12月末までとしておりましたが、当支援の重要性や各センター
に寄せられている相談の状況を踏まえ、今年度末(平成23年3月末日)まで延
長します。

詳しくは、以下サイトをご覧下さい。
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/center/2010/101224EmployersLawExtension.htm
……………………………………………………………………………………………
◆下請代金法等の法令遵守体制にかかる社内体制の整備・運用状況調査の実施

下請代金法の遵守に向けて、発注者(親事業者)における法令遵守体制の整備
に向けた自主的な取組みが重要です。このため、親事業者における法令違反の
未然防止にかかる社内体制の整備及び運用状況についての実態把握調査を実施
しています。

調査票が届いている中小企業におかれましては、本調査の趣旨と意義を十分踏
まえ、是非ご協力いただけますようお願いします。
[提出期限]1月18日(火)

詳しくは、以下サイトをご覧下さい。
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/torihiki/2011/110104ShitaukeCompanySearch.htm
……………………………………………………………………………………………
◆経済産業省広報誌「METI Journal」最新号のお知らせ

「METI Journal 1・2月号」がホームページにアップされました。

特集1のテーマは「中小企業の海外展開」、特集2は「模倣品・海賊版拡散防
止条約(ACTA)」、Special Reportは「包装技術」です。

http://www.meti.go.jp/publication/journal/journal_new.html

<特集1>世界に羽ばたけ!中小企業
海外展開は、中小企業にとってひとつのフロンティアであり、希望の道筋。こ
れをサポートする施策の強化が進んでいます。海外展開の事例と多様な支援策
をご紹介します。

<特集2>模倣品・海賊版拡散防止条約(ACTA)
昨年10月、模倣品・海賊版拡散防止条約が大筋合意に至りました。この国際条
約には、知的財産権を守るための法的枠組みや実務がまとめられており、今後
の発効が期待されています。妥結までの緊迫したドラマもご紹介します。
           
<Special Report> 工夫がいっぱい!包装技術
〜2010日本パッケージングコンテスト〜
あらゆる製品の、輸送時・保管時に製品を保護し、使用時の利便性を高める包
装は、コンパクトで使い勝手が良くなっています。包装産業の取組みを紹介し
ます。

<Top Interview>  「“守・破・離”の教え 」
株式会社菊地保寿堂 代表取締役社長  菊地規泰さん
……………………………………………………………………………………………
          ☆☆☆今週の主なニュース☆☆☆

◆農商工連携等人材育成事業(経済危機対応・地域活性化のための追加募集)
の公募結果について

平成22年度「農商工連携等人材育成事業(経済危機対応・地域活性化のための
追加募集)」研修実施機関の公募について、61件の事業を採択しました。
詳細は、以下サイトをご覧下さい。
http://www2.chuokai.or.jp/hotinfo/zenchu_101227.html
……………………………………………………………………………………………
◆「下請代金法トップセミナー」の開催

大企業及び中小企業の管理者クラスの方々を対象としたセミナーを全国47都道
府県で開催しています。下請法や企業間取引紛争解決に精通した弁護士による
ポイント解説を行います。企業コンプライアンスの確立に向け、是非ご参加く
ださい。受講料は無料。各回先着50名。

以下の受講申込を受付中です。
[熊本]1月13日(木)14:00〜16:30 くまもと県民交流館パレア(熊本市)
[鹿児島]1月14日(金)14:00〜16:30 鹿児島商工会議所ビル(鹿児島市)
[大分]1月20日(木)14:00〜16:30 大分商工会議所ビル(大分市)
[沖縄]1月20日(木)14:00〜16:30 沖縄県青年会館(那覇市)
[愛知]1月21日(金)14:00〜16:30
            プライムセントラルタワー名古屋駅前店(名古屋市)
[大阪]1月26日(水)14:00〜16:30 大阪商工会議所(大阪市)
[山口]1月27日(木)14:00〜16:30 山口県商工会館(山口市)
[佐賀]1月27日(木)14:00〜16:30 佐賀商工会館(佐賀市)
[福岡]1月28日(金)14:00〜16:30 福岡商工会議所(福岡市)
[長崎]1月28日(金)14:00〜16:30 長崎バスターミナルホテル(長崎市)
[宮崎]1月26日(水)14:00〜16:30 宮崎レマンホテル(宮崎市)

詳細は、以下サイトをご覧下さい。
http://www.shitauke-top.jp/
……………………………………………………………………………………………
◆「下請かけこみ寺」をご活用ください。

全国47都道府県(48か所)に設置している『下請かけこみ寺』では、「納品後
に代金の値引きを求められた」「支払日が過ぎても代金を支払ってもらえない」
「期日どおりに納品したのに受け取ってもらえない」等の取引に関する中小企
業の様々な悩みの相談に相談員や弁護士が親身になって応じ、問題解決に向け
たアドバイスを無料で行っています。秘密は厳守いたします。

また、中小企業が抱える取引に係る紛争を迅速に解決するため、調停人として
登録された全国の弁護士が、裁判外紛争解決(ADR)の調停手続きを無料で
行っています。
 
詳細は、以下サイトをご覧下さい。
http://www.zenkyo.or.jp/kakekomi/
……………………………………………………………………………………………
◆規模別製造工業生産指数(中小企業製造工業生産指数)

規模別製造工業生産指数(中小企業製造工業生産指数)11月分速報を公表しま
した。詳細は、以下サイトをご覧下さい。
http://www.chusho.meti.go.jp/koukai/chousa/kibobetu/index.htm
……………………………………………………………………………………………
◆新卒者就職応援プロジェクト(平成22年度下期以降)

実習生及び受入企業の登録受付を再開しています。

実習生の対象を「平成19年9月以降、高等学校、高等専門学校、大学、大学院、
短大、専修学校を卒業(予定)した方で、現在未就業の方」に拡大しています。

詳しくは、以下のサイトをご覧ください。
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/koyou/jinzai.htm
……………………………………………………………………………………………
◆ケータイから見られる「モバイル中小企業庁」開設中

携帯電話専用の中小企業施策検索サイト「モバイル中小企業庁」を用意してい
ます。外出先から、携帯電話で、最新の中小企業支援策などの情報を、簡単に
入手することができます。

ポケットブック「中小企業の皆さんを応援します!」や毎月発行するチラシ
「中小企業を応援します!」も見ることができます。
http://chusho.mjmk.jp/

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★今週のトピックス★

≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫
◆◆◆全国向け◆◆◆

1.テーマ別研修「未来志向型商店街を考える」受講者を募集中

◆全国商店街支援センターでは「未来志向型商店街を考える」をメインテーマ
に、全国40地域の商店街などの調査結果の報告、リーダーの体験談、ワーク
ショップでのディスカッションなどを行う「テーマ別研修」を実施しています。

[日時・場所]2月上旬まで順次開催中
        以下サイトにてご確認ください。
[受講料]無料
http://www.syoutengai-shien.com/shotengai-list/219-theme.html
……………………………………………………………………………………………
2.サービス産業海外進出支援ミッション(香港・深セン・広州)の実施

◆(独)日本貿易振興機構(ジェトロ)では、サービス産業に対する需要が高
まっている香港、深セン、広州の現状視察に加え、現地で日本のサービス産業
の先行事例を中心に、中国市場進出のポイントを学ぶミッションを実施します。

[日程]2011年2月28日(月)〜3月4日(金) 【5日間】
[参加費]79,740円(ジェトロメンバーズ:72,500円)
(※国際線航空券、2/27の宿泊料金は上記代金には含まれません。)
[定員]30名(最少催行人員25名)
[申込み期限]平成23年1月20日(木)

詳しくは、以下サイトをご覧下さい。
http://www.jetro.go.jp/events/mission/20101203135-event

≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫
◆◆◆関東地域◆◆◆

3.「機械工業発展に向けた中国企業との連携のあり方調査等事業」報告会
  シンポジウムの開催

◆(財)大田区産業振興協会では、中小企業が中国市場でビジネスを軌道に乗
せる手法や中国の現地企業や進出企業との連携などについて学ぶシンポジウム
を開催します。

[日時]2月17日(木)18:00〜20:00
[場所]大田区産業プラザ(東京都大田区)
[参加費]無料 [定員]80名(定員になり次第締切り)
http://www.pio-ota.jp/news/information/china.html
……………………………………………………………………………………………
4.「中小企業向け環境マネジメントシステム説明会(横浜会場)」の開催

◆神奈川県では、環境に関する取組みについてのガイドラインであるエコアク
ション21など、中小企業が導入しやすい環境マネジメントシステムを紹介する
説明会を開催します。

[日時]2月7日(月)13:10〜16:40
[場所]かながわ県民センター(横浜市神奈川区)
[参加費]無料(事前申込み制)
http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/05/0514/chusyo/ems/ems-setsumeikai.html
……………………………………………………………………………………………
5.「第4回 横浜・金型加工技術研究会」の開催

◆(財)横浜企業経営支援財団では、金型の「加工技術」に特化し、学界・産
業界の協力を得て実践的かつ体系的に技術を学ぶ研究会を開催しており、今回
は、基礎的事項から最新技術の動向、課題と解決案までを明確にしていきます。

[日時]1月18日(火)15:00〜17:30(17:30〜18:30交流会)
[場所]横浜市産学共同研究センター(横浜市鶴見区)
[参加費] 2,000円
http://joint.idec.or.jp/kenkyu/110118.php
……………………………………………………………………………………………
6.「第173回産学交流サロン」の開催 
  〜大学における製品化可能な最新研究事例のご紹介<第4弾>〜 

◆(財)横浜企業経営支援財団では、社会・医療情報管理システム、マイク
ロ・ナノ加工応用、ハプティクスの3テーマについて、最新技術とその応用事
例を紹介するサロンを開催します。

[日時]1月14日(金)14:30〜17:40(名刺交換会〜18:15)
[場所](財)横浜企業経営支援財団(横浜市中区)
[参加費]1,000円
http://joint.idec.or.jp/koryu/110114.php
……………………………………………………………………………………………
7.「第174回産学交流サロン」の開催
  〜3次元マイクロシステム研究会〜

◆(財)横浜企業経営支援財団では、文部科学省委託事業「都市エリア産学官
連携促進事業」の成果を受け、エレクトロニクス、バイオ、流体、光学などの
分野で、応用が期待される3次元微細構造デバイスの製造、評価技術に関して
最新情報を提供し、事業化の方向について意見交換を行うサロンを開催します。

[日時]1月21日(金)14:00〜17:50(名刺交換会〜18:30)
[場所](財)横浜企業経営支援財団(横浜市中区)
[参加費]1,000円
http://joint.idec.or.jp/koryu/110121.php
……………………………………………………………………………………………
8.中小機構虎ノ門セミナー「環境ビジネスのマネジメント」
  〜箱売りからシステム売りへ ビジネス創造のマネジメント〜の開催

◆中小機構では、二次電池、スマートグリッドなどの環境ビジネスを例に、ど
のような経営を組み立て、成功を手にするか、予測を交えながら技術経営の大
切さを学ぶセミナーを開催します。

[日時]1月27日(木)14:00〜16:40
[場所]中小企業基盤整備機構(東京都港区)
[参加費]無料 [定員]50名(先着順)
http://www.smrj.go.jp/jinzai/tokutei/056952.html
……………………………………………………………………………………………
9.セミナー「老舗企業の強さの源泉」の開催

◆東京都中小企業振興公社では、極めて厳しい状況が続いている今を乗り切る
ために、幾多の危機を乗り越え、永続している老舗企業の経営エッセンスを、
多くの具体的事例を交えて紹介するセミナーを開催します。

[日時]2月25日(金)14:00〜16:30
[場所]東京都中小企業振興公社城南支社(東京都大田区)
[参加費]無料[定員]60名(先着順)
http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/1012/0012.html
……………………………………………………………………………………………
10.「緊急円高対策商談会」の開催

◆(財)東京都中小企業振興公社では、円相場の変動による影響を受けやすい
中小企業に対し、広域的な取引のきっかけづくりや新たなビジネスチャンスの
創出を支援するための商談会を開催します。

[日時]2月2日(水)11:00〜17:00
[場所]東京都産業貿易センター浜松町館(東京都港区)
[参加費]3,000円
http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/1012/0014.html

≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫
◆◆◆近畿地域◆◆◆

11.国際化セミナーの開催

◆(財)京都産業21ジェトロ京都情報デスクでは、世界の消費構造とFTAの
深化などによるビジネス環境の変化の中で、日本企業のグローバル販売戦略や
国・地域戦略をいかに構築すべきかについて考えるセミナーを開催します。

[日時]2月18日(金)13:30〜15:30
[場所]京都府総合見本市会館(京都パルスプラザ)(京都市伏見区)
[参加費]無料(事前申込制) [定員]120人
http://www.ki21.jp/bpfair/seminar/portal/event_view/5
……………………………………………………………………………………………
12.「高専&工技センター ものづくり支援セミナーin明石」の開催
 
◆明石市などでは、企業や各支援機関がより相互理解を深め、連携して企業の
新事業の展開や技術の高度化などに取り組むためのセミナーを開催します。

[日時]平成23年2月16日(水) 13:30〜18:00
[場所]明石市立産業交流センター(兵庫県明石市)
[参加費]無料(但し交流会費2,000円) [定員]100名
http://www.city.akashi.hyogo.jp/sangyou/syoukou_ka/monodukuri/20110216.html
……………………………………………………………………………………………
13.兵庫県立大学&兵庫県立工業技術センター「技術セミナー」の開催

◆兵庫県立大学、兵庫県立工業技術センター及び兵庫県立但馬技術大学校では、
但馬地域のものづくり企業の技術力向上や新規事業の創出などに役立つ基礎技
術の解説や新しい技術シーズを紹介する技術セミナーを開催します。

なお、13:30からの講演会に先立ち、但馬技術大学校の見学会を実施します。
希望者は、12:55までにお越し下さい。

[日時]1月28日(金)13:00〜16:45
[場所]兵庫県立但馬技術大学校(兵庫県豊岡市)
[参加費]無料 
http://www.hyogo-kg.go.jp/info/2010/12_Dec/23tajima

□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□
★支援機関ニュース★

◆「東京発!光輝く元気な企業事例集」サイトの開設

東京都では、都内中小企業の振興を図るために実施している支援施策を、具体
的事例で紹介するウェブサイト「東京発!光輝く元気な企業事例集」を開設し
ました。

支援施策を利用した経営者等の生の声を紹介し、施策の利用を考えている経営
者の方により分かりやすく説明しています。
http://www.sangyo-rodo.metro.tokyo.jp/shoko/kigyoujireisyu/
……………………………………………………………………………………………
◆中小企業施策普及紙『中小企業振興』1月1日号の発行(中小機構)

「新春座談会・中小企業の海外展開をテーマに」
「中小企業景況調査・10―12月期は依然厳しい状況続く」、「感性価値デ
ザイン展in香港リポート」他、中小企業施策情報満載。
http://www.smrj.go.jp/kikou/info/shinko/index.html
……………………………………………………………………………………………
◆「ヨーロッパ中小企業白書2009」の発刊

(財)中小企業総合研究機構では、欧州の中小企業の構造やその発展動向を
EU当局が分析した白書を訳編しました。
EUの長期経済戦略である「欧州2020」の全文も掲載しています。

詳しくは、以下サイトをご覧下さい。
http://www.jsbri.or.jp/new-hp/issue/book4.html
……………………………………………………………………………………………
◆中小企業ビジネス支援サイト【J-Net21】

「人材活用の決め手」では、「パート戦力化講座」や「仕事力強化講座」など
人材育成のポイントをわかりやすく紹介しています。
http://j-net21.smrj.go.jp/well/jinzaikatsuyou/index.html
…………………………………………………………………………………………
◆中小企業関係機関リンク集
http://www.chusho.meti.go.jp/link/index.html

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★調査・研究レポート★

◆早期景気観測調査(2010年12月調査・12月28日発表:日本商工会議所)
http://www.jcci.or.jp/lobo/lobo.html

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   ★編集後記★
◆いつもe−中小企業ネットマガジンをご愛読いただきまして、どうもありが
とうございます。

新年明けましておめでとうございます。
本メールマガジンは、今年で11年目に入ります。お陰様で約7万人の方々に読
んでいただいています。今後とも中小企業の皆さんに役立つ情報をお届けでき
るよう努力していきますので、どうかよろしくお願いします。

今年は、「東京スカイツリー」が完成し、テレビ放送は、完全デジタル化。新
幹線は九州南端まで延びます。

東京スカイツリーは、高さ634mと東京タワーと比較して倍近いにもかかわら
ず、底面積は3分の1以下。足下の細さが特徴的です。底辺は三角形ですが、
途中から円形になるため支柱と支柱の組合せ方が極めて複雑で、組み合わせる
角度は設計図に小数点以下2桁まで設定されています。

テレビ放送の完全デジタル化は、視聴者が参加できる双方向番組や充実した高
画質の番組が楽しめるようになります。かつて昭和元年に高柳健次郎氏が「イ」
の字を世界で初めてブラウン管に映し出したことに始まり、東京オリンピック
では世界初のスロービデオの導入とマラソンの全コース中継をしました。この
ようなテレビの歴史にまた1ページが加わります。

新幹線は、昭和39年の開業以来、地球人口より多い70億人以上の乗客を運んで
きましたが、乗車時を除いて事故死亡者ゼロという「奇跡の乗り物」です。旧
日本軍の軍用機開発などに携わった技術者約800人が中心になって開発しまし
た。「Shinkansen」は世界の共通語になっていて、今後、国内はもちろん海外
でも快走してくれることでしょう。

平成の最先端技術を実感できる一年になりそうです。

最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。(S.K.)

中小企業施策に関するご質問、当メルマガへのご意見、ご感想などがござい
ましたら、下記のアドレスへどうぞ! 
chusho-netmagazine@meti.go.jp

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◎「e−中小企業ネットマガジン」に掲載されている情報については、諸事情
により内容が変更、終了しているケースもあり得ますので、必ず詳細をご確認
のうえご利用願います。

◎本メールマガジン記載の巻頭コラムは、出典を明らかにして頂ければご自由
に引用することが可能です。ご不明な点は上記の編集局までお問い合せ下さい。

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